2013年06月03日
伊豆山稜線歩道 Vol.12 GW後半
5月3日~6日
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.11はこちらから
3泊4日の山歩きもとうとう最終日になった。
我が家のゴールは「虹の郷」
でも伊豆山稜線歩道の起終点は、
「虹の郷」裏手にある自然公園にあったみたいだけど、
この道表はすっかり見逃してしまった…
達磨山キャンプ場を出発、といっても、
達磨山キャンプ場内のオートサイトの最奥に、
伊豆山稜線歩道の登山口があるから不思議。
軽いアップダウンはあるものの、
ほとんどが下り道だから、
楽に歩いて行くことができる。

この山歩きの記念にと、
お姉ちゃんと大きな綺麗な松ぼっくりを拾いながら歩いた。
途中からやっぱり車道歩きになってしまうが、
ここで悩める分岐に出くわしてしまった。
(1)このまま車道をまっすぐ行けば1kmで「虹の郷」、
(2)伊豆山稜線歩道で行くと3kmで「虹の郷」。
「虹の郷」に早く行きたい子供達は、
もちろん(1)の車道歩きがいいと言い出した。
これまで散々車道を嫌がっていたのに…
でもここは私の独断で(2)の伊豆山稜線歩道に決定(笑)
このまま車道を歩けば確かに早くに着くかもしれない…
でもその分、ゴールする喜びもカットされてしまうような気がした。
それに車道を歩いていると何故か言葉少な気になってしまうのも寂しい。
また木々の生い茂る登山道に入れば、
みんなが笑顔になる自信が不思議とあった。
もちろん私のこの決断に子供達は不平不満。
だけど登山道に入ってすぐ、
ちょっと長めの休憩を取り、
子供達のペースに合わせてあげれば、
ほら、やっぱり笑顔とおしゃべりが戻ってきた^^
ここからは最後の伊豆山稜線歩道を、
家族全員で一歩、一歩、楽しみながら歩けたような気がする。

そして「もみじ林」の生き生きとした若葉の鮮やかな新緑の下を歩いて、
ちょっとだけ車道の上り坂を行けば、
am10:00 最終目的地、「虹の郷」に到着!!

子供達の一番の楽しみだった「虹の郷」は、
イギリス村、カナダ村など、
テーマごとに庭園が作られているテーマパークで、
外国の可愛らしい建物を再現した園内は、
色とりどりの花々が咲き誇っていた。
ザックをコインロッカーに預け、
(父ちゃんのザックは入らずインフォメーション行き…)
身軽になって入園!
入園料は大人1000円、子供600円だが、
達磨山キャンプ場利用者はレシートを提示すれば4割引で入園できるからすごくお得。
子供達は目の前に広がるテーマパークの楽しげな雰囲気に、
目をキョロキョロさせて、とても嬉しそう。
そんな子供達の姿を見ているだけで、
私は満足だった。
エントランス付近はイギリスの町並みを再現していて、
お土産屋さんもイギリス風。

ここかからロムニー電車というミニ蒸気機関車に乗って、
カナダ村へと向かう。

カナダは私と父ちゃんの出会った場所。
子供達とそんな思い出話を楽しみながら、
ゆっくり走るロムニー電車の窓から、
頬や髪を撫でていく、
心地よい風を感じた。


カナダ村のレストランで、
生ビールとジュースで、
みんなで伊豆山稜線歩道に乾杯!

広い園内を歩くのは、
本当に楽しかった。

やっぱりこうやって緑の中をのんびりと過ごすのが好きだな…

GWも最終日だからかな、
それほど混雑もなく、
ゆったりと1日を過ごす事が出来た。
3泊4日での山歩き、
お天気に恵まれ、
そしてみんな元気にゴールすることが出来て本当によかった。
虹の郷から修善寺行きのバスの中でウトウトした子供達は、
自宅に帰るまで元気いっぱい。
修善時から三島駅までの駿豆線では、
わざわざ一本送らせて、
ボックス席のある車両に乗車。
父ちゃんが買ってきてくれた缶ビールで、
もう一度、この山旅に乾杯した。
電車は三島へと走らせていくうちに、
景色も山の緑の風景から、
市街地の町並みへと変化してゆく…
ビール片手に、
子供達の楽しげな会話に耳を傾けながら、
そんな車窓からの景色を、
4日間を振り返りながら、
いろいろな想いで眺めた。
おわり

伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.11はこちらから
3泊4日の山歩きもとうとう最終日になった。
我が家のゴールは「虹の郷」
でも伊豆山稜線歩道の起終点は、
「虹の郷」裏手にある自然公園にあったみたいだけど、
この道表はすっかり見逃してしまった…
達磨山キャンプ場を出発、といっても、
達磨山キャンプ場内のオートサイトの最奥に、
伊豆山稜線歩道の登山口があるから不思議。
軽いアップダウンはあるものの、
ほとんどが下り道だから、
楽に歩いて行くことができる。

この山歩きの記念にと、
お姉ちゃんと大きな綺麗な松ぼっくりを拾いながら歩いた。
途中からやっぱり車道歩きになってしまうが、
ここで悩める分岐に出くわしてしまった。
(1)このまま車道をまっすぐ行けば1kmで「虹の郷」、
(2)伊豆山稜線歩道で行くと3kmで「虹の郷」。
「虹の郷」に早く行きたい子供達は、
もちろん(1)の車道歩きがいいと言い出した。
これまで散々車道を嫌がっていたのに…
でもここは私の独断で(2)の伊豆山稜線歩道に決定(笑)
このまま車道を歩けば確かに早くに着くかもしれない…
でもその分、ゴールする喜びもカットされてしまうような気がした。
それに車道を歩いていると何故か言葉少な気になってしまうのも寂しい。
また木々の生い茂る登山道に入れば、
みんなが笑顔になる自信が不思議とあった。
もちろん私のこの決断に子供達は不平不満。
だけど登山道に入ってすぐ、
ちょっと長めの休憩を取り、
子供達のペースに合わせてあげれば、
ほら、やっぱり笑顔とおしゃべりが戻ってきた^^
ここからは最後の伊豆山稜線歩道を、
家族全員で一歩、一歩、楽しみながら歩けたような気がする。

そして「もみじ林」の生き生きとした若葉の鮮やかな新緑の下を歩いて、
ちょっとだけ車道の上り坂を行けば、
am10:00 最終目的地、「虹の郷」に到着!!

子供達の一番の楽しみだった「虹の郷」は、
イギリス村、カナダ村など、
テーマごとに庭園が作られているテーマパークで、
外国の可愛らしい建物を再現した園内は、
色とりどりの花々が咲き誇っていた。
ザックをコインロッカーに預け、
(父ちゃんのザックは入らずインフォメーション行き…)
身軽になって入園!
入園料は大人1000円、子供600円だが、
達磨山キャンプ場利用者はレシートを提示すれば4割引で入園できるからすごくお得。
子供達は目の前に広がるテーマパークの楽しげな雰囲気に、
目をキョロキョロさせて、とても嬉しそう。
そんな子供達の姿を見ているだけで、
私は満足だった。
エントランス付近はイギリスの町並みを再現していて、
お土産屋さんもイギリス風。

ここかからロムニー電車というミニ蒸気機関車に乗って、
カナダ村へと向かう。

カナダは私と父ちゃんの出会った場所。
子供達とそんな思い出話を楽しみながら、
ゆっくり走るロムニー電車の窓から、
頬や髪を撫でていく、
心地よい風を感じた。


カナダ村のレストランで、
生ビールとジュースで、
みんなで伊豆山稜線歩道に乾杯!

広い園内を歩くのは、
本当に楽しかった。

やっぱりこうやって緑の中をのんびりと過ごすのが好きだな…

GWも最終日だからかな、
それほど混雑もなく、
ゆったりと1日を過ごす事が出来た。
3泊4日での山歩き、
お天気に恵まれ、
そしてみんな元気にゴールすることが出来て本当によかった。
虹の郷から修善寺行きのバスの中でウトウトした子供達は、
自宅に帰るまで元気いっぱい。
修善時から三島駅までの駿豆線では、
わざわざ一本送らせて、
ボックス席のある車両に乗車。
父ちゃんが買ってきてくれた缶ビールで、
もう一度、この山旅に乾杯した。
電車は三島へと走らせていくうちに、
景色も山の緑の風景から、
市街地の町並みへと変化してゆく…
ビール片手に、
子供達の楽しげな会話に耳を傾けながら、
そんな車窓からの景色を、
4日間を振り返りながら、
いろいろな想いで眺めた。
おわり

伊豆山稜線歩道 Vol.11 GW後半
伊豆山稜線歩道 Vol.10 GW後半
伊豆山稜線歩道 Vol.9 GW後半
伊豆山稜線歩道 Vol.8 GW後半
伊豆山稜線歩道 Vol.7 GW後半
伊豆山稜線歩道 Vol.6 GW後半
伊豆山稜線歩道 Vol.10 GW後半
伊豆山稜線歩道 Vol.9 GW後半
伊豆山稜線歩道 Vol.8 GW後半
伊豆山稜線歩道 Vol.7 GW後半
伊豆山稜線歩道 Vol.6 GW後半
Posted by akko(ageha) at 16:17│Comments(0)
│伊豆山稜線歩道5月
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