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Posted by naturum at

2014年02月17日

赤岳鉱泉

2月1日~2日




2014アイスキャンディフェスティバルin赤岳鉱泉

1話目 アイスキャンディフェス
2話目 アイスクライミング体験
3話目 ヤマーンさんに!!



赤岳鉱泉は沢山の人で賑わっていた。



生ビールは残念ながら販売なし…


缶ビールと子供達は熱いお茶で、
お疲れ様の乾杯♪









入り口の左奥にある喫茶ルームに腰掛ける。


雰囲気のよい小屋内。



しばらくポカポカの小屋でくつろいだ後、寒~いテントに移動。




お夕飯は「野菜塩ラーメン」^^










山のテント内では、いつもテンション高めの子供達^^






この日もなんだか楽しかったみたい(笑)







夜空になるとアイスキャンディがライトアップ。










フェス会場で父ちゃんと一緒にホットワイン頂いて、
PM8:00にみんなで就寝zzz










翌日





前日とは打って変わって、
どんよりとした曇り空。

ばっちり天気予報通り。










しばらくすると大粒の雪が降り出した。



朝食は卵入り雑炊。



下山だけのこの日、
急ぐ理由もなく、
コーヒーを楽しんでからの
のんびり撤収。


テント内を片付けてから、外へ。
気温はそれほど低くない。


撤収中、子供達は楽しそうにソリ遊び。













ザックを背負い、
下山を開始するころ、
アイスキャンディではコンペが開始された。


家族代表で是非お姉ちゃんに参加してもらいたかったが、
コンペ終了時間がPM2:00ということで、
下山時間を考えるとやっぱり無理があるかなと断念。


また来年、もしお天気がよければお姉ちゃんに期待しようかな^^


お世話になったスタッフさんにご挨拶して下山開始。












子供達が朝からご機嫌な理由は。。。



シリセードでの下山♪










登山道の8割はシリセードだったんじゃないだろうか!?

なんて羨ましい…




雪はシンシンと降りつづけていたが、
無風の為、辺りは静かな雪景色。


私と父ちゃんは念のため小屋からアイゼン装着。





堰堤広場でコーヒーを入れて一休み。





休憩でもいつもザックを下ろさないのはneo君。





そして出発。









傾斜の角度がキツい赤岳山荘前の道での滑りは楽しかったらしく、






滑り終えたと思ったら、
また登ってきて、
結局往復4、5回は滑った^^











傾斜の緩やかな場所では父ちゃんに引っ張ってもらったりしながら^^










美濃戸口に無事下山。












空には青空がチラホラ見え隠れ。



赤岳鉱泉からもこの青空が見えるかな…


そんな事を思った。








おわり
  


2014年02月13日

ヤマーンさんに!

アイスキャンディフェス開催中に、

お姉ちゃんの登攀を「ヤマーン」さんが撮影してくれました!!


ヤマーンさんについてはこちらから




























ヤマーンさん、

最高の写真をありがとう!!












  


2014年02月11日

アイスクライミング体験

2月1日~2日




2014アイスキャンディフェスティバルin赤岳鉱泉

前回のお話はこちらから




1年ぶりの赤岳鉱泉にアイスキャンディ、









そして各メーカーのブースが並ぶフェス会場。









pm12:15に到着、
美濃戸口を出発してからちょうど4時間ぐらいだろうか。
アイゼンは使用することなく来ることが出来た。


しばらくザックを背負ったままアイスクライミングの様子を眺めていると、
長野県警の方々が到着。











小屋で受付をすませ(大人、小人ともに1人1000円)

まずは設営。


小屋の入り口近くの上段のスペースに。


テントの全室からはアイスキャンディが望める絶好のポジション。


(撮影は夕方)







設営中、子供達はBBQ会場でお肉食べてきたり、

オリジナルソリコースを作ってソリ遊び。











去年は夕方まで余っていたBBQのお肉。

安心してたら、今年はあっという間になくなってしまったそう。

ということで私と父ちゃんは口にすること出来ず(涙)





設営が一段落してアイスキャンディ会場へと足を運び、

父ちゃん、私、お姉ちゃんとアイスクライミングの受付。

neo君は今年も辞退。

大勢の人が見ているから恥ずかしいとのこと。









 

受付のお姉さんに、

「黒部五郎小舎で見かけたんですよ」

と声をかけていただいた!


HIKER′Sのブログを見ていて、
我が家だとわかったのだそう。


夏の縦走の懐かしさが急にこみ上げてきて、
声をかえてくれたことがすごく嬉しかった!






お姉ちゃんが一足先に装備完了。











スタッフのおじさんに連れられて姿見えず。


その後私と父ちゃんがハーネス、アイゼン、ヘルメットを装着中に、


気づけばお姉ちゃんは氷壁の半分まで登りつめていた!









スタッフのおじさんが写真を撮ってきてくれるというのでカメラを渡す。


横からの写真はとっても貴重!


ありがとうございました^^














お姉ちゃんが1本登り終えたところで、
今度は父ちゃんと私とお姉ちゃんで一緒に順番待ち。

neo君は応援団。


順番待ちの間、
「お汁粉の~」のアナウンスに、
駆け出す子供達。

無事にお汁粉を手にして戻ってきた。



お汁粉を食べながらも真剣な眼差しのお姉ちゃん。









去年食べ損なったお汁粉に夢中のneo君。











そしてお姉ちゃん2本目に挑戦。


安定した感じでゴール♪







次は私の番。


去年は腕が疲れて上がらず、
半ばヤケクソ気味で登ったが、
今年は2度目ということもあるのか、
落ち着いてチャレンジ出来た。
(撮影はお姉ちゃん)








腕の疲れもそんなに感じる事なく、
無事ゴール!









ちょっとだけ楽しさを感じる事が出来た♪



父ちゃんは難しいコースにチャレンジ!

やっぱりキツかったとの事。








そして楽しみにしていた長野県警の雪山レスキューデモンストレーションが始まった。

隊員さんの迫力ある掛け声に圧倒。

そして場内が緊迫感に包まれる。











山での遭難…

この日、昼過ぎぐらいだろうか、
一機のヘリが頭上を飛んだのだが、
阿弥陀岳での事故に向かった事を、
この時に知った。



子供達も真剣に見入る。


隊員さんはカッコイイけど、
絶対にお世話にならないようにと、
改めて山での安全を心に思った。



アイスクライミング体験も無事終了。

レンタル装備品もお返しし、
向かうはneo君お楽しみのソリコース^^







ちょっと体を温めようか…

みんなで小屋へと向かった。







つづく
  


2014年02月07日

アイスキャンディフェス

2月1日~2日




2014アイスキャンディフェスティバルin赤岳鉱泉





去年に次いで2度目の参加になる、
赤岳鉱泉で行われる「アイスキャンディフェス」




去年は3月中旬の開催、
今年は2月初旬、
まさに厳冬期の真っ只中。


装備も見直し、防寒着をさらに充実。


でも出発時の-6℃が2日間での最低気温で、
あとは0℃付近をウロウロ。

11月末に出かけた「甲武信ヶ岳」の時の方が寒かったぐらい。

ポカポカの厳冬期に安心したような…
拍子抜けのような…^^







去年と同じ、八ヶ岳山荘のある美濃戸口からの歩き出し。













駐車料金は1日500円。
2日間で1000円を八ヶ岳山荘に支払う。




去年も歩いている道のりだから、
気持ちも楽チン^^

子供達の歩みもトークも絶好調!













ザックは重たいけど、
1時間で3分の1の場所にある美濃戸山荘に到着。











前方に見えるのは阿弥陀岳。



ほんの少しだけ休憩して歩きだす。





その後、林道終了地点「堰堤広場」に到着。












2時間歩くと減るのは…お腹(笑〉



コンビニおにぎりとフリーズドライの豆腐チゲスープ。









冬の山ではこのコンビが大好き♪













「堰堤広場」からは一般登山道となる。




暖かな晴天の雪山ハイクは最高に気持ちいい!











今年も見ることができた横岳の西壁にある「大同心」










最後の樹林帯を超えれば、見えるはず。









赤岳鉱泉のアイスキャンディが^^










アイスクライミング体験につづく