2013年05月31日
伊豆山稜線歩道 Vol.11 GW後半
5月3日~6日
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.10はこちらから
レストハウスから達磨山キャンプ場までは200mぐらいだろうか。
レストハウスのスタッフのお兄さんが、
子供達にがんばったな~と言葉をかけてくれて、
キャンプ場までの道を教えてくれた。
おかげで車道を歩かないで行くことができた。
達磨山キャンプ場にチェックイン。
早速、設営にかかるが、
指定されたテントサイトは思っていたよりも広くて、
山のテン場では大きく感じるボムシェルターも、
なんだかとてもちっぽけに見える。

設営後は、3日ぶりのシャワーを浴びた♪
キャンプ場はGWなだけにとても賑わっていて、
たくさんの人がテントの前の通路を行き交う。
なんだか落ち着かない…
トイレは綺麗だし、
水道をひねれば、
いくらでも飲み水が溢れ出す。
すごく嬉しいはずなのに…
そして1日目と2日目の、
幸福感に満ちた山の中での静かな夜を思い出しながら眠りについた。
4日目 (最終日)
朝食はアルファ米。
これで持ってきた食料はすべて食べ尽くしてしまった。
食べ物で残っているものといえば、
飴が数個と、
アーモンドチョコレートが数個。
計画通りといえばそうだけど、
ちょっとギリギリすぎたかも。
それでも随分と軽荷になったから、
歩くのは楽になった。
撤収中、子供達は元気にサイト内で遊びを考えては、楽しそうにしている。
デイジーチェーン2本とカラビナを使って、
ジャンプしたり…

ブランコしたり…

2人で工夫をしながら遊ぶ姿は、
とても微笑ましい光景。
とうとうこの旅も最終日を迎えた。
残すは「伊豆山稜線歩道」の起終点である「虹の郷」までの7.5km。
撤収完了、
そしてam7:30 キャンプ場を出発した。

最終話につづく
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.10はこちらから
レストハウスから達磨山キャンプ場までは200mぐらいだろうか。
レストハウスのスタッフのお兄さんが、
子供達にがんばったな~と言葉をかけてくれて、
キャンプ場までの道を教えてくれた。
おかげで車道を歩かないで行くことができた。
達磨山キャンプ場にチェックイン。
早速、設営にかかるが、
指定されたテントサイトは思っていたよりも広くて、
山のテン場では大きく感じるボムシェルターも、
なんだかとてもちっぽけに見える。

設営後は、3日ぶりのシャワーを浴びた♪
キャンプ場はGWなだけにとても賑わっていて、
たくさんの人がテントの前の通路を行き交う。
なんだか落ち着かない…
トイレは綺麗だし、
水道をひねれば、
いくらでも飲み水が溢れ出す。
すごく嬉しいはずなのに…
そして1日目と2日目の、
幸福感に満ちた山の中での静かな夜を思い出しながら眠りについた。
4日目 (最終日)
朝食はアルファ米。
これで持ってきた食料はすべて食べ尽くしてしまった。
食べ物で残っているものといえば、
飴が数個と、
アーモンドチョコレートが数個。
計画通りといえばそうだけど、
ちょっとギリギリすぎたかも。
それでも随分と軽荷になったから、
歩くのは楽になった。
撤収中、子供達は元気にサイト内で遊びを考えては、楽しそうにしている。
デイジーチェーン2本とカラビナを使って、
ジャンプしたり…

ブランコしたり…

2人で工夫をしながら遊ぶ姿は、
とても微笑ましい光景。
とうとうこの旅も最終日を迎えた。
残すは「伊豆山稜線歩道」の起終点である「虹の郷」までの7.5km。
撤収完了、
そしてam7:30 キャンプ場を出発した。

最終話につづく

2013年05月30日
伊豆山稜線歩道 Vol.10 GW後半
5月3日~6日
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.9はこちらから
戸田峠につくなり、
まっすぐバス停に向かって、
時刻表を確認すると、
まさかの10分後にバスが来る!!
レストハウスのオーダーストップまで残り1時間半。
コースタイムで1時間。
歩いてもきっと間に合うかも…
それにせっかくだから全行程歩きたい気持ちもある…
ここで家族会議…

子供達はもちろんバスに一票!
父ちゃんはどっちつかず…
悩んで悩んで…
バスを選択♫
2時間に1本ぐらいしかない運行状況で、
これはもう「がんばったんだからバスに乗りなさい」
って神様からのご褒美だと思うことにした(笑)
バスは時刻通り来て、
我が家を乗せ、
次の駅の達磨山レストハウスまで、
あっという間に運んでくれた。

おつかれさま~
みんなお腹がペコペコ…
私と父ちゃんはカレーライス。
お姉ちゃんはピザとデザートセット。
neo君は蕎麦とピザ。

そして冷たい水の美味しい事。
席を立つまでにみんなコップ3杯以上は飲んだ。
お土産に「焼きおにぎり」と「味噌こんにゃく」を購入。
手にぶら下げ、達磨山キャンプ場に向かった。
つづく
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.9はこちらから
戸田峠につくなり、
まっすぐバス停に向かって、
時刻表を確認すると、
まさかの10分後にバスが来る!!
レストハウスのオーダーストップまで残り1時間半。
コースタイムで1時間。
歩いてもきっと間に合うかも…
それにせっかくだから全行程歩きたい気持ちもある…
ここで家族会議…

子供達はもちろんバスに一票!
父ちゃんはどっちつかず…
悩んで悩んで…
バスを選択♫
2時間に1本ぐらいしかない運行状況で、
これはもう「がんばったんだからバスに乗りなさい」
って神様からのご褒美だと思うことにした(笑)
バスは時刻通り来て、
我が家を乗せ、
次の駅の達磨山レストハウスまで、
あっという間に運んでくれた。

おつかれさま~
みんなお腹がペコペコ…
私と父ちゃんはカレーライス。
お姉ちゃんはピザとデザートセット。
neo君は蕎麦とピザ。

そして冷たい水の美味しい事。
席を立つまでにみんなコップ3杯以上は飲んだ。
お土産に「焼きおにぎり」と「味噌こんにゃく」を購入。
手にぶら下げ、達磨山キャンプ場に向かった。
つづく

2013年05月29日
伊豆山稜線歩道 Vol.9 GW後半
5月3日~6日
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.8はこちらから
pm12:40 古稀山(870m)登頂。
古稀山の頂上から見えるあの山は達磨山?
ヤッター!
と思ったのも一瞬だけで、
古稀山から見える達磨山がやけに遠く感じる。

子供達はゴールが近づくにつれ、
どんどん先を歩くようになってきた。
よっぽどレストハウスが楽しみなようで、
達磨山までのキツイ階段上りも足取り軽く進んでいく。
そしてpm13:30、達磨山(982m)に登頂!

360度見渡せる山頂は、
涼風が心地よくて、
そんな風に身をゆだねると、
疲れがスーっと抜けていく感じ。

山頂で最後の行動食になる、
チョコバーを食べて、

達磨山を下山。
そして最後の力を振り絞って、
pm14:00 子達磨山(890m)登頂!

ここで地図を確認。
レストハウスのオーダーストップはpm16:00。
残りコースタイムで約1時間ちょっと。
ギリギリかな…
そして地図をよく見ると、
子達磨山を下山した所にある戸田峠にバスの停留所があった。
たぶんこのバスに乗ればレストハウスまで一駅だろう。
戸田峠からレストハウスへの道のりは、
2年半前に金冠山登山で半分は歩いているし、
戸田峠に着いた時間で時間に余裕がなければバスを使ってしまってもいいかもしれない。
子供達はもう十分すぎるほど歩いてくれた。
これでレストハウスでご飯が食べれないなんて事になったら、
本当にかわいそうだ…
でも問題はタイミングよくバスが来るかどうか…
とりあえず戸田峠にたどり着いた時刻と、
バスの時刻表を見てからの判断にしよう。
この事はみんなに告げず、
子達磨山山頂の下山を開始した。
つづく
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.8はこちらから
pm12:40 古稀山(870m)登頂。
古稀山の頂上から見えるあの山は達磨山?
ヤッター!
と思ったのも一瞬だけで、
古稀山から見える達磨山がやけに遠く感じる。

子供達はゴールが近づくにつれ、
どんどん先を歩くようになってきた。
よっぽどレストハウスが楽しみなようで、
達磨山までのキツイ階段上りも足取り軽く進んでいく。
そしてpm13:30、達磨山(982m)に登頂!

360度見渡せる山頂は、
涼風が心地よくて、
そんな風に身をゆだねると、
疲れがスーっと抜けていく感じ。

山頂で最後の行動食になる、
チョコバーを食べて、

達磨山を下山。
そして最後の力を振り絞って、
pm14:00 子達磨山(890m)登頂!

ここで地図を確認。
レストハウスのオーダーストップはpm16:00。
残りコースタイムで約1時間ちょっと。
ギリギリかな…
そして地図をよく見ると、
子達磨山を下山した所にある戸田峠にバスの停留所があった。
たぶんこのバスに乗ればレストハウスまで一駅だろう。
戸田峠からレストハウスへの道のりは、
2年半前に金冠山登山で半分は歩いているし、
戸田峠に着いた時間で時間に余裕がなければバスを使ってしまってもいいかもしれない。
子供達はもう十分すぎるほど歩いてくれた。
これでレストハウスでご飯が食べれないなんて事になったら、
本当にかわいそうだ…
でも問題はタイミングよくバスが来るかどうか…
とりあえず戸田峠にたどり着いた時刻と、
バスの時刻表を見てからの判断にしよう。
この事はみんなに告げず、
子達磨山山頂の下山を開始した。
つづく

2013年05月27日
伊豆山稜線歩道 Vol.8 GW後半
5月3日~6日
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.7はこちらから
3日目の目的地は達磨山キャンプ場。
そして達磨山キャンプ場手前にある、
達磨山高原レストハウスで夕食をとるのが子供達の楽しみであり、
目的になる。
でもレストハウスのオーダーストップが16時だから、
それまでに着かないと夕食抜きになっちゃう、
っていうハンデつきの1日…
この日も気持ちよい快晴!
振り向けば歩いてきた道のりが、遥か彼方へと続く…

そしてam7:20 魂の山(933m)登頂。
登ったあとには気持ちいい下り道。

土肥峠、南無妙峠、吉奈峠を通過し、
棚場山(753m)に登頂。

そして標高を下げながら、
気持ち良い樹林帯をペースよく歩き続けて、

am10:30 船原峠(570m)に到着。
ここから伽藍山(867m)までは、
登山道と車道の両方が入り混じった道のりで、
思いのほか長い車道歩きに、
気持ちは滅入るばかり…

それでも歩き続けて、
子供達のオアシスになったのが、
何故か駐車場脇にひっそりとあった鉄棒。

この先からやっと登山道に戻る事ができ、
そして目の前に青空が開けた。

このまま伽藍山山頂かな?
と思いきや、山頂は道路脇のなんとも不思議な場所にあった…
pm12:30

また始まる車道歩きに、
浮かぬ顔の子供達。
それでも残るピークハントは、古稀山、達磨山、子達磨山のみ。
最後にある金冠山は2年半前に登っているから今回はスルー。
あとちょっと…
けれどもテン泊装備でのアップダウンは、
思っていた以上に体力の消耗が著しかった。
つづく
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.7はこちらから
3日目の目的地は達磨山キャンプ場。
そして達磨山キャンプ場手前にある、
達磨山高原レストハウスで夕食をとるのが子供達の楽しみであり、
目的になる。
でもレストハウスのオーダーストップが16時だから、
それまでに着かないと夕食抜きになっちゃう、
っていうハンデつきの1日…
この日も気持ちよい快晴!
振り向けば歩いてきた道のりが、遥か彼方へと続く…

そしてam7:20 魂の山(933m)登頂。
登ったあとには気持ちいい下り道。

土肥峠、南無妙峠、吉奈峠を通過し、
棚場山(753m)に登頂。

そして標高を下げながら、
気持ち良い樹林帯をペースよく歩き続けて、

am10:30 船原峠(570m)に到着。
ここから伽藍山(867m)までは、
登山道と車道の両方が入り混じった道のりで、
思いのほか長い車道歩きに、
気持ちは滅入るばかり…

それでも歩き続けて、
子供達のオアシスになったのが、
何故か駐車場脇にひっそりとあった鉄棒。

この先からやっと登山道に戻る事ができ、
そして目の前に青空が開けた。

このまま伽藍山山頂かな?
と思いきや、山頂は道路脇のなんとも不思議な場所にあった…
pm12:30

また始まる車道歩きに、
浮かぬ顔の子供達。
それでも残るピークハントは、古稀山、達磨山、子達磨山のみ。
最後にある金冠山は2年半前に登っているから今回はスルー。
あとちょっと…
けれどもテン泊装備でのアップダウンは、
思っていた以上に体力の消耗が著しかった。
つづく

2013年05月23日
伊豆山稜線歩道 Vol.7 GW後半
5月3日~6日
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.6はこちらから
am4:00 起床。
寒いしまだシュラフに入っていたかったけど、
3日目は4日間の中で一番ハードな日で、
歩行距離は17.7km、
コースタイムが335分になる。
しかも達磨山、子達磨山、他4つの山のピークハントもあるから、
1日目のように楽に歩ける事はないだろう…
そんな事を考え出すと、
すっかり目も覚めてきてしまう。
とりあえず体を起こし、
湯を沸かし、
甘いミルクティーで、
体を温めた。
せっかく早起きしたのだから、
ご来光を拝みに行こうかな…
ビーニーをかぶり、
しっかり防寒してから、
ゴソゴソとテントから這い出した。
夕焼けのときとは違って、
山がとても静かだった。


そして静かに空に登っていく太陽を、
じっと見つめた。

よしっ!
今日もがんばろう!
気合が入る。
朝食は簡単にシリアルやコーンフレーク。
お昼ご飯用にアルファ米に湯をそそいでおく。
片付けられるものからどんどん撤収。
am6:30 3日目をスタートした。

つづく
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.6はこちらから
am4:00 起床。
寒いしまだシュラフに入っていたかったけど、
3日目は4日間の中で一番ハードな日で、
歩行距離は17.7km、
コースタイムが335分になる。
しかも達磨山、子達磨山、他4つの山のピークハントもあるから、
1日目のように楽に歩ける事はないだろう…
そんな事を考え出すと、
すっかり目も覚めてきてしまう。
とりあえず体を起こし、
湯を沸かし、
甘いミルクティーで、
体を温めた。
せっかく早起きしたのだから、
ご来光を拝みに行こうかな…
ビーニーをかぶり、
しっかり防寒してから、
ゴソゴソとテントから這い出した。
夕焼けのときとは違って、
山がとても静かだった。


そして静かに空に登っていく太陽を、
じっと見つめた。

よしっ!
今日もがんばろう!
気合が入る。
朝食は簡単にシリアルやコーンフレーク。
お昼ご飯用にアルファ米に湯をそそいでおく。
片付けられるものからどんどん撤収。
am6:30 3日目をスタートした。

つづく

2013年05月22日
伊豆山稜線歩道 Vol.6 GW後半
5月3日~6日
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.5はこちらから
pm3:00 宇久須峠着、2日目はここまで。
風が強いから、
2人がかりでペグ打ちをしてから、
ポールを通す。
子供達はまたトカゲを捕まえては、
楽しそうに遊んでいる。
テント設営がすむと、
早々にテントの中へ…

風がなければ外で食事も気持ちよさそうだけど、
テントに入ってしまえば、
それはそれで快適空間。
暖かいし、父ちゃんとお姉ちゃんとneo君がそこにいる。
前室に面した場所は調理担当の私の定位置。
今日の夕食はパスタにフランスパンにツナマヨにスープ。
そして赤ワイン^^

全室の小窓から外を覗くと、
空が赤く染まりだしていた。

カメラを手に、
変わりゆく夕刻の空模様を撮り逃すまいと、
何度もシャッターを切る。

そして父ちゃんと一緒にテントから寒空の下に飛び出し、
一刻と変わっていく夕焼けの美しさに、
しばらくの間、カメラを空に向け続けた。
つづく
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.5はこちらから
pm3:00 宇久須峠着、2日目はここまで。
風が強いから、
2人がかりでペグ打ちをしてから、
ポールを通す。
子供達はまたトカゲを捕まえては、
楽しそうに遊んでいる。
テント設営がすむと、
早々にテントの中へ…

風がなければ外で食事も気持ちよさそうだけど、
テントに入ってしまえば、
それはそれで快適空間。
暖かいし、父ちゃんとお姉ちゃんとneo君がそこにいる。
前室に面した場所は調理担当の私の定位置。
今日の夕食はパスタにフランスパンにツナマヨにスープ。
そして赤ワイン^^

全室の小窓から外を覗くと、
空が赤く染まりだしていた。

カメラを手に、
変わりゆく夕刻の空模様を撮り逃すまいと、
何度もシャッターを切る。

そして父ちゃんと一緒にテントから寒空の下に飛び出し、
一刻と変わっていく夕焼けの美しさに、
しばらくの間、カメラを空に向け続けた。
つづく

2013年05月21日
伊豆山稜線歩道 Vol.5 GW後半
5月3日~6日
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.4はこちらから
「ちょっとこの首輪に書いてある電話番号を読んでくれない?」

風早峠に到着するなり、
犬の首輪を持ったおじさんに頼まれた。
父ちゃんが電話番号を読んであげると、
父ちゃんに犬を持ってもらえるか頼み、
おじさんは携帯に番号を入力して電話をかけはじめた。
おじさんの話によると、
犬は猟犬の迷子で、
ちょうどおじさんの車の目の前でウロウロしている所を捕獲したそうで、
連絡がついたから、これから飼い主の仲間が迎えに来るとのことだった。
とりあえず紐でベンチにつないだが、
おじさんも我が家もなんとなく犬が心配で置いていく事が出来ず、
世間話しをしながら約30分ぐらい待っただろうか…
そろそろ我が家は出発しようかって所で、
ご婦人が軽トラに犬のケージを載せてやっていきた!
とても愛嬌のある人懐こい犬で、
動物好きのお姉ちゃんは別れを惜しんだが、
一期一会…
そんな言葉がぴったりの、
いい出会いだった。
心がホッコリする、
この出会いに感謝しながら、
気持ちよく風早峠を出発した。
次に目指すはこの日の最終目的地
「宇久須峠」
東屋があるはずなんだけど…
見渡すかぎり続く登山道に、
そんな東屋は見当たらない。
遠くに見えるあの山の向こうじゃないよね…

みんなが不安に思い出した頃、
下りに差し掛かったその時、
ヒョッコリと宇久須峠の東屋が眼下に現れた!

伊豆山稜線歩道を歩きたいと思った一番の理由が、
ここからの、この景色だった。
それが今、青空と共に私の目の前に広がっている。
最高の気分!
みんな笑顔になって、
東屋に小走りで向かっていった。
つづく
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.4はこちらから
「ちょっとこの首輪に書いてある電話番号を読んでくれない?」

風早峠に到着するなり、
犬の首輪を持ったおじさんに頼まれた。
父ちゃんが電話番号を読んであげると、
父ちゃんに犬を持ってもらえるか頼み、
おじさんは携帯に番号を入力して電話をかけはじめた。
おじさんの話によると、
犬は猟犬の迷子で、
ちょうどおじさんの車の目の前でウロウロしている所を捕獲したそうで、
連絡がついたから、これから飼い主の仲間が迎えに来るとのことだった。
とりあえず紐でベンチにつないだが、
おじさんも我が家もなんとなく犬が心配で置いていく事が出来ず、
世間話しをしながら約30分ぐらい待っただろうか…
そろそろ我が家は出発しようかって所で、
ご婦人が軽トラに犬のケージを載せてやっていきた!
とても愛嬌のある人懐こい犬で、
動物好きのお姉ちゃんは別れを惜しんだが、
一期一会…
そんな言葉がぴったりの、
いい出会いだった。
心がホッコリする、
この出会いに感謝しながら、
気持ちよく風早峠を出発した。
次に目指すはこの日の最終目的地
「宇久須峠」
東屋があるはずなんだけど…
見渡すかぎり続く登山道に、
そんな東屋は見当たらない。
遠くに見えるあの山の向こうじゃないよね…

みんなが不安に思い出した頃、
下りに差し掛かったその時、
ヒョッコリと宇久須峠の東屋が眼下に現れた!

伊豆山稜線歩道を歩きたいと思った一番の理由が、
ここからの、この景色だった。
それが今、青空と共に私の目の前に広がっている。
最高の気分!
みんな笑顔になって、
東屋に小走りで向かっていった。
つづく

2013年05月20日
伊豆山稜線歩道 Vol.4 GW後半
5月3日~6日
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.3はこちらから
仁科峠に到着。

ここから伊豆山稜線歩道を外れて寄り道。
「西天城高原 牧場の家」を目指す。
目的は水の補給と、ソフトクリーム。
子供の遊べる施設「モーモーキッズランド」があるから^^
前日の子供たちのがんばりも、すべてこの為。
でも「西天城高原 牧場の家」までは登山道を外れるため、
すべて車道歩き…
すごいスピードでバイクの集団が走っていく、
歩道もあるようなないような車道を歩いていくのは、
ちょっと恐怖だった。
30分ぐらい歩いたかな。
車道歩きになって急に無口になった子供達…
下り道だったけど途中休憩を1回挟んで、
am10:30に無事到着。

「牧場の家」は木造の綺麗な建物だった。
ザックは表にあるウッドデッキに置いてから店内に入り、
ソフトクリームを4つ注文^^

しばらくのんびりとくつろいでから、
隣接されている「モーモーキッズランド」に移動。

子供たちはザックを芝生にホオリ投げて、
一瞬で走り去って姿が見えなくなった…
広場の片隅で、
マルタイ棒ラーメンを作って昼食をとり、

もう一度「牧場の家」に戻り、
水をわけてもらい、
プラティパス2.5L×2を満タンにして、
仁科峠までピストンで車道歩き…
今度は上り…
子供達の気持ちが滅入らないように、
なるべく話しかけながら仁科峠を目指した。
仁科峠からは、
また伊豆山稜線歩道のルートに入り、
目指すは風早峠。

草原歩きは、まるで森林限界を歩いている気分にさせてくれた。
風が強い所で有名らしいが、
照りつける太陽とのバランスがよかったのか、
体が冷えることなく、
ちょうどいい気温で歩けた。
仁科峠から約30分で風早峠に到着。
ここで一匹のワンちゃんと通りすがりのおじさんに出会う。
つづく
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.3はこちらから
仁科峠に到着。

ここから伊豆山稜線歩道を外れて寄り道。
「西天城高原 牧場の家」を目指す。
目的は水の補給と、ソフトクリーム。
子供の遊べる施設「モーモーキッズランド」があるから^^
前日の子供たちのがんばりも、すべてこの為。
でも「西天城高原 牧場の家」までは登山道を外れるため、
すべて車道歩き…
すごいスピードでバイクの集団が走っていく、
歩道もあるようなないような車道を歩いていくのは、
ちょっと恐怖だった。
30分ぐらい歩いたかな。
車道歩きになって急に無口になった子供達…
下り道だったけど途中休憩を1回挟んで、
am10:30に無事到着。

「牧場の家」は木造の綺麗な建物だった。
ザックは表にあるウッドデッキに置いてから店内に入り、
ソフトクリームを4つ注文^^

しばらくのんびりとくつろいでから、
隣接されている「モーモーキッズランド」に移動。

子供たちはザックを芝生にホオリ投げて、
一瞬で走り去って姿が見えなくなった…
広場の片隅で、
マルタイ棒ラーメンを作って昼食をとり、

もう一度「牧場の家」に戻り、
水をわけてもらい、
プラティパス2.5L×2を満タンにして、
仁科峠までピストンで車道歩き…
今度は上り…
子供達の気持ちが滅入らないように、
なるべく話しかけながら仁科峠を目指した。
仁科峠からは、
また伊豆山稜線歩道のルートに入り、
目指すは風早峠。

草原歩きは、まるで森林限界を歩いている気分にさせてくれた。
風が強い所で有名らしいが、
照りつける太陽とのバランスがよかったのか、
体が冷えることなく、
ちょうどいい気温で歩けた。
仁科峠から約30分で風早峠に到着。
ここで一匹のワンちゃんと通りすがりのおじさんに出会う。
つづく

2013年05月19日
伊豆山稜線歩道 Vol.3 GW後半
5月3日~6日
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.2はこちらから
火口湖…
事前調べで知ってはいたけど、
この時、この湖の存在をすっかり忘れていただけに、
感動が大きかった。
すごく小さな湖だし、
小さな虫がいっぱい飛んでいたけれど、
湖面に向かって並んでいるベンチに腰掛けてみると、
なかなかいい雰囲気の湖だった。

子供達は、
オタマジャクシがいると、
すぐに遊びだし、

父ちゃんも一服。
この日の行程は時間的に余裕があったから、
歩き始めたばかりではあったけど、
休憩をとることにした。
早朝の静かな山上湖で、
湖や子供達を眺めるこの時間が4日間の中で、
私の一番の印象深い時間だったかもしれない。
この後の山歩きの中で、
何度もこの時の事を思い出したから…
火口湖から進むと、
展望台があった。
猫越岳に展望がないかわりかな?
肌寒い風が吹き付けてきたが、
しばらく快晴の眺望を楽しんだ。

am8:50 後藤山(994m)に登頂。

スタートから続いていた樹林帯のエリアを抜け、
ここら辺から見晴らしのよい草原コースへと入っていく。

つづく
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.2はこちらから
火口湖…
事前調べで知ってはいたけど、
この時、この湖の存在をすっかり忘れていただけに、
感動が大きかった。
すごく小さな湖だし、
小さな虫がいっぱい飛んでいたけれど、
湖面に向かって並んでいるベンチに腰掛けてみると、
なかなかいい雰囲気の湖だった。

子供達は、
オタマジャクシがいると、
すぐに遊びだし、

父ちゃんも一服。
この日の行程は時間的に余裕があったから、
歩き始めたばかりではあったけど、
休憩をとることにした。
早朝の静かな山上湖で、
湖や子供達を眺めるこの時間が4日間の中で、
私の一番の印象深い時間だったかもしれない。
この後の山歩きの中で、
何度もこの時の事を思い出したから…
火口湖から進むと、
展望台があった。
猫越岳に展望がないかわりかな?
肌寒い風が吹き付けてきたが、
しばらく快晴の眺望を楽しんだ。

am8:50 後藤山(994m)に登頂。

スタートから続いていた樹林帯のエリアを抜け、
ここら辺から見晴らしのよい草原コースへと入っていく。

つづく

2013年05月13日
伊豆山稜線歩道 Vol.2 GW後半
5月3日~6日
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.1はこちらから
子供達が珍しくテント設営を、
自分から進んでお手伝いをはじめてくれた^^

無事設営完了。

荷物の片付けも一段落すると、
お姉ちゃんとneo君で、
お互いにマッサージのし合いをはじめた^^

ギャハハハ~
大笑いがあたりに響く。
テントを取り囲む木々や鳥や虫たちも、
ビックリしただろうな(笑)
夕食は1日目だけの特権、
ウインナーに焼肉、
ご飯は生米から炊いて、
高野豆腐でマーボー豆腐。
ビールは父ちゃんと一缶ずつ。
たくさん歩いたからだろう、
子供達の食欲は想像以上で、
あっという間にシェラカップを空っぽにしていく…
そしてヘッデンに明かりを灯す事無く、
夕暮れと共にシュラフに入った。
2日目
am5:00 テントから外を覗いてみる。

「よし♪」
今日もいい天気になりそう^^
朝食は昨日の残りご飯をお粥にしてインスタント味噌汁と一緒に。
am7:15 撤収完了2日目をスタートする。

山の早朝歩きはやっぱり気持ちがいい^^
アセビのトンネルを通り、

そのアセビには満開の花。

誰にも会うことなく、
約30分で猫越岳(1035m)に登頂!

そして猫越岳から、わずかに進んだ所に湖が姿を現れた…

つづく
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
Vol.1はこちらから
子供達が珍しくテント設営を、
自分から進んでお手伝いをはじめてくれた^^

無事設営完了。

荷物の片付けも一段落すると、
お姉ちゃんとneo君で、
お互いにマッサージのし合いをはじめた^^

ギャハハハ~
大笑いがあたりに響く。
テントを取り囲む木々や鳥や虫たちも、
ビックリしただろうな(笑)
夕食は1日目だけの特権、
ウインナーに焼肉、
ご飯は生米から炊いて、
高野豆腐でマーボー豆腐。
ビールは父ちゃんと一缶ずつ。
たくさん歩いたからだろう、
子供達の食欲は想像以上で、
あっという間にシェラカップを空っぽにしていく…
そしてヘッデンに明かりを灯す事無く、
夕暮れと共にシュラフに入った。
2日目
am5:00 テントから外を覗いてみる。

「よし♪」
今日もいい天気になりそう^^
朝食は昨日の残りご飯をお粥にしてインスタント味噌汁と一緒に。
am7:15 撤収完了2日目をスタートする。

山の早朝歩きはやっぱり気持ちがいい^^
アセビのトンネルを通り、

そのアセビには満開の花。

誰にも会うことなく、
約30分で猫越岳(1035m)に登頂!

そして猫越岳から、わずかに進んだ所に湖が姿を現れた…

つづく

2013年05月12日
伊豆山稜線歩道 Vol.1 GW後半
5月3日~6日
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
1年に1回だけ会って山の話しを楽しむ人がいる。
ピアノの調律のおじさん^^
毎年12月に訪れるから、
その年のお互いの山行の話しを、
調律の前に1時間ぐらいのお喋りを楽しむ^^
去年の12月、おじさんから「伊豆山稜線歩道」の話しを聞いた。
子供連れなら、歩きやすいし景色もいいからお勧めだよ、って^^
全長42kmある稜線歩道、
一部区間だけを歩く事の人が多いようだが、
我が家はテン泊で3泊4日かけて、
のんびりと全行程を歩く計画を立てる。
2泊は野営、
最終日の1泊は稜線歩道からわずかに離れた所にある達磨山キャンプ場でテン泊する予定を立て、
出発日を迎えた。
GWということもあって渋滞も気になるから、
移動は公共機関を利用。
自宅から最寄り駅まで歩き、

始発のJR東海道線で三島駅まで移動。
三島駅からは伊豆箱根鉄道 駿豆線で修善寺駅へ。

修善寺駅からは東海バスで登山口のある天城峠に降り立つ。

am9:15ここから伊豆山稜線歩道のスタートになる。

まずは急登で高度を一気に上げる。
3泊の荷はがんばって軽量化したつもりでも、
水場のないトレイルの為、
父ちゃんと私のザックにはそれぞれに、
水が2,5L、
飲料水が2Lに、
4人分の食材で、
どうしてもそれなりの重さになってしまって私のザックで18kg。
父ちゃんは20kg越え。
階段の一歩一歩に太ももの筋肉が悲鳴を上げる。

neo君がいつものようにブーブー言い出したが、
そんな急登も長くは続かず、
約40分で天城峠に到着。

地図を確認、ここから約2時間は平坦な道のり。
その事を子供達に告げると、
「ヤッター!」
と、元気に歩きだした^^
樹林帯の中の一本道。
でも山の斜面にある登山道は、
片端が切れた、
高所の痩せた場所も所々あり、
時々緊張を強いられる。

それでも木漏れ日の気持ちいい平坦な登山道は、
すごく心地よかったし、
ときどき現れる青空の展望に歩みを止めて一呼吸いれる事も出来た。

子供達もとても調子よく、
順調にチェックポイントを通過していく。
古峠am11:00

二本杉峠am11:45

ここでバーナーを取り出して、
湯を沸かし昼食。
菓子パンとコーヒー、
カップラーメンなんかで。
子供って本当に元気。
ゆっくりと座っていればいいのに、
お腹がいっぱいになると、
トカゲを捕まえて上機嫌で遊ぶ。

ゆっくりする事より、
遊ぶ方が子供にとっては休憩になるのかな…?
滑沢峠pm13:00

ここからは登り道になるが、
明るい森の中は、
今まで出会わなかったような木々が出迎えてくれ、
目を楽しませてくれる。

pm14:00 三蓋山(1,013m)
伊豆山稜線歩道には、
しっかりとした標識が要所、要所に立っているので、
道に迷うような所はほとんどないけど、
記載されているコースタイムと距離に関しては、
???の所も多々あった。

ブナの森の美しい山頂で、
歩き始めてから出会うハイカーさん3組目の、
老夫婦が写真を撮って楽しんでいらした。
私もザックを下ろし、
そんなブナの森を散策。

立派なブナの木…

子供達はまだまだ元気いっぱい。

この区間は2人で楽しそうに歩いていた。

pm14:30 つげ峠

最初の予定では、
ここら辺でテン泊の予定だったが、
次の日の行程を楽にしたかった為、
もうちょっと先まで歩いてみる事にした。
次の日を楽しみにしている子供達は、
もちろん快諾^^
元気に歩き出す。
この時期のトレイルは新緑と花の山となっていた。
アセビの可愛らしい花のトンネルが随所で出迎えてくれる。

まるで人の手が入っているんじゃないかと思うほどだった。

pm3:45 猫越峠

トレイル上に標識の立つ、
こじんまりとした場所だったが、
この日、場所によってはものすごい強風が吹き付けていた風が、
ここには及ばず静かだった事、
日差しが暖かく辺りが明るかった事、
テントを張るための十分なスペースがあった事で、
本当ならもうちょっと先を行きたかったが、
ここにテントを張ることにし、
1日目の行程を終えることにした。
つづく
伊豆山稜線歩道 3泊4日 GW後半
1年に1回だけ会って山の話しを楽しむ人がいる。
ピアノの調律のおじさん^^
毎年12月に訪れるから、
その年のお互いの山行の話しを、
調律の前に1時間ぐらいのお喋りを楽しむ^^
去年の12月、おじさんから「伊豆山稜線歩道」の話しを聞いた。
子供連れなら、歩きやすいし景色もいいからお勧めだよ、って^^
全長42kmある稜線歩道、
一部区間だけを歩く事の人が多いようだが、
我が家はテン泊で3泊4日かけて、
のんびりと全行程を歩く計画を立てる。
2泊は野営、
最終日の1泊は稜線歩道からわずかに離れた所にある達磨山キャンプ場でテン泊する予定を立て、
出発日を迎えた。
GWということもあって渋滞も気になるから、
移動は公共機関を利用。
自宅から最寄り駅まで歩き、

始発のJR東海道線で三島駅まで移動。
三島駅からは伊豆箱根鉄道 駿豆線で修善寺駅へ。

修善寺駅からは東海バスで登山口のある天城峠に降り立つ。

am9:15ここから伊豆山稜線歩道のスタートになる。

まずは急登で高度を一気に上げる。
3泊の荷はがんばって軽量化したつもりでも、
水場のないトレイルの為、
父ちゃんと私のザックにはそれぞれに、
水が2,5L、
飲料水が2Lに、
4人分の食材で、
どうしてもそれなりの重さになってしまって私のザックで18kg。
父ちゃんは20kg越え。
階段の一歩一歩に太ももの筋肉が悲鳴を上げる。

neo君がいつものようにブーブー言い出したが、
そんな急登も長くは続かず、
約40分で天城峠に到着。

地図を確認、ここから約2時間は平坦な道のり。
その事を子供達に告げると、
「ヤッター!」
と、元気に歩きだした^^
樹林帯の中の一本道。
でも山の斜面にある登山道は、
片端が切れた、
高所の痩せた場所も所々あり、
時々緊張を強いられる。

それでも木漏れ日の気持ちいい平坦な登山道は、
すごく心地よかったし、
ときどき現れる青空の展望に歩みを止めて一呼吸いれる事も出来た。

子供達もとても調子よく、
順調にチェックポイントを通過していく。
古峠am11:00

二本杉峠am11:45

ここでバーナーを取り出して、
湯を沸かし昼食。
菓子パンとコーヒー、
カップラーメンなんかで。
子供って本当に元気。
ゆっくりと座っていればいいのに、
お腹がいっぱいになると、
トカゲを捕まえて上機嫌で遊ぶ。

ゆっくりする事より、
遊ぶ方が子供にとっては休憩になるのかな…?
滑沢峠pm13:00

ここからは登り道になるが、
明るい森の中は、
今まで出会わなかったような木々が出迎えてくれ、
目を楽しませてくれる。

pm14:00 三蓋山(1,013m)
伊豆山稜線歩道には、
しっかりとした標識が要所、要所に立っているので、
道に迷うような所はほとんどないけど、
記載されているコースタイムと距離に関しては、
???の所も多々あった。

ブナの森の美しい山頂で、
歩き始めてから出会うハイカーさん3組目の、
老夫婦が写真を撮って楽しんでいらした。
私もザックを下ろし、
そんなブナの森を散策。

立派なブナの木…

子供達はまだまだ元気いっぱい。

この区間は2人で楽しそうに歩いていた。

pm14:30 つげ峠

最初の予定では、
ここら辺でテン泊の予定だったが、
次の日の行程を楽にしたかった為、
もうちょっと先まで歩いてみる事にした。
次の日を楽しみにしている子供達は、
もちろん快諾^^
元気に歩き出す。
この時期のトレイルは新緑と花の山となっていた。
アセビの可愛らしい花のトンネルが随所で出迎えてくれる。

まるで人の手が入っているんじゃないかと思うほどだった。

pm3:45 猫越峠

トレイル上に標識の立つ、
こじんまりとした場所だったが、
この日、場所によってはものすごい強風が吹き付けていた風が、
ここには及ばず静かだった事、
日差しが暖かく辺りが明るかった事、
テントを張るための十分なスペースがあった事で、
本当ならもうちょっと先を行きたかったが、
ここにテントを張ることにし、
1日目の行程を終えることにした。
つづく

2013年05月10日
大池 GW前半
4月27日~29日
大池
3年目、そして3回目の大池。
今度こそ青空の大池でキャンプが出来るかな…
GW前半の3連休は新潟の方達と2泊3日(我が家は)で大池でキャンプ!
ご一緒したのは
(もじゃ君の所から拝借^^)
ハイテンションさんファミリー
HYさんファミリー
ronさん親子
KEN5君
ひろしさん
やすしさんファミリー
うまそうさん
もじゃ君
九二王さん
ジョージさん夫妻
カヤックのアニキ
プロスノーボーダーのアニキ
Mちゃんとそのご友人
Aちゃん
朝、快晴の静岡を出発、
長野県で曇り空に変わり、
新潟県に入って、ザーザーの大雨…
でも大池に着くころには、
雨上がりの空気の澄んだ青空にかわった^^
初めて見る青空に覆われた大池は、
なんだかいつもよりチッポケに見える(笑)
大池の水位が上がっているのも原因みたいだけど、
まるで大海原にポッカリと浮かんだ小島のようにも見えた^^
青空の力ってスゴイ…
3回目なのに、
不思議と新鮮な気持ち。
そんな大池で新潟の方達と過ごす3日間は、
自由な雰囲気と、
のんびりと時が流れる穏やかな時間を、
たっぷりと楽しむ事が出来た。

朝からマキ割りにハマッたneo君。

朝日を浴びながらの演奏会もいい時間だったな…

KEN5君のギターをHYさんが弾語り。
私のウクレレをKEN5君が弾いてみる。
もちろんビールを片手に^^
そんな中、焚き火をいじりながらダッチオーブン料理は楽しかった。
そして、もじゃ君が新潟の郷土料理だという「のっぺ」を作ってくれて、
ロンさんからも地元名物の厚揚げ、
ハイテンションさん、やっちゃん、ひろしくんから日本一の「ところてん」
新潟の美味しい食べ物をいっぱい食べることが出来て大満足^^
そんな中、neo君は新しいクルクル必殺技をあみ出したみたい(笑)

中日に父ちゃんにお願いしてブランコモックとハンモックを設置してもらう。
湖上を目の前にユラユラ揺られるのって本当に気持ちいい。


しばらくすると湖上のカヌーから手をふる姿が見え始めた。
子供達もHYさんのカナディアンカヌーに乗せてもらって、
ご機嫌の笑顔で手をふってくる^^

午後になって私もカヌーをお借りして、
父ちゃんとneo君と湖上散歩へ漕ぎ出した!
もちろんお茶のお供もしっかり持って^^
カヌーでキャンプサイトをぐるりと一周、
遠くに見えるキラキラと白く輝く雪山は、
信越トレイルがある所だってハイテンションさんが教えてくれた。
「いつか必ず行きますからね」
と信越トレイルに大池からご挨拶。

目指すは反対岸にある小島。
無事上陸して静かな山の中で湯を沸かし、
熱い紅茶とレーズンサンドクッキーでお茶の時間。

neo君とちょっとだけ小島を散策、
緑の匂いと、
一歩を踏み出すたびにパキッ、ポキッっと小枝が折れる音が心地良い。
沢山の種類の沢山のお酒は新潟ならではの光景^^

あっという間に中日の1日も夕方の時間。
もう終わってしまうんだな…
ちょっと寂しさを感じる瞬間。

そんな中、子供の人数も増えて、
九ニ王君と楽しそうに遊んでいる姿が私の心を和ませてくれた。

仲良しになった子供達は、
夜の焚き火も子供達だけで楽しんでいた。

昼夜の気温差が激しい5月のGW。
夜は焚き火の温もりが心地よい。

最終日は朝食後からボチボチ撤収…
そんな中、うまそうさんのフェザークラフト・ウィスパーに乗せてもらう事に。
乗りこなす為の手ほどきをしてもらって、
1人で大池に漕ぎ出した。
恐る恐るのチャレンジだったけど、
スピードの出るこのカヤックに気を良くして、
ずっと行ってみたかった場所へと漕いで行ってみる。
そこは新緑の木々に囲まれたとても静かな場所だった。
鏡面とかした水面がちょっと怖いぐらい。
パドルを漕ぐ手を休め、
しばらくその雰囲気を楽しんだ。
残念なのはカメラを持参してなかった事。
この景色を忘れたくないな…
続いて父ちゃんもカヤックをお借りして、
「いってらっしゃい」

あっという間の3日間。
そして、とても楽しかった3日間。
ご一緒していただいた方、
そして我が家をよんでくれたハイテンションさん、
いろいろありがとうございました!
楽しい思い出がまた一つ出来ました^^
大池
3年目、そして3回目の大池。
今度こそ青空の大池でキャンプが出来るかな…
GW前半の3連休は新潟の方達と2泊3日(我が家は)で大池でキャンプ!
ご一緒したのは
(もじゃ君の所から拝借^^)
ハイテンションさんファミリー
HYさんファミリー
ronさん親子
KEN5君
ひろしさん
やすしさんファミリー
うまそうさん
もじゃ君
九二王さん
ジョージさん夫妻
カヤックのアニキ
プロスノーボーダーのアニキ
Mちゃんとそのご友人
Aちゃん
朝、快晴の静岡を出発、
長野県で曇り空に変わり、
新潟県に入って、ザーザーの大雨…
でも大池に着くころには、
雨上がりの空気の澄んだ青空にかわった^^
初めて見る青空に覆われた大池は、
なんだかいつもよりチッポケに見える(笑)
大池の水位が上がっているのも原因みたいだけど、
まるで大海原にポッカリと浮かんだ小島のようにも見えた^^
青空の力ってスゴイ…
3回目なのに、
不思議と新鮮な気持ち。
そんな大池で新潟の方達と過ごす3日間は、
自由な雰囲気と、
のんびりと時が流れる穏やかな時間を、
たっぷりと楽しむ事が出来た。

朝からマキ割りにハマッたneo君。

朝日を浴びながらの演奏会もいい時間だったな…

KEN5君のギターをHYさんが弾語り。
私のウクレレをKEN5君が弾いてみる。
もちろんビールを片手に^^
そんな中、焚き火をいじりながらダッチオーブン料理は楽しかった。
そして、もじゃ君が新潟の郷土料理だという「のっぺ」を作ってくれて、
ロンさんからも地元名物の厚揚げ、
ハイテンションさん、やっちゃん、ひろしくんから日本一の「ところてん」
新潟の美味しい食べ物をいっぱい食べることが出来て大満足^^
そんな中、neo君は新しいクルクル必殺技をあみ出したみたい(笑)

中日に父ちゃんにお願いしてブランコモックとハンモックを設置してもらう。
湖上を目の前にユラユラ揺られるのって本当に気持ちいい。


しばらくすると湖上のカヌーから手をふる姿が見え始めた。
子供達もHYさんのカナディアンカヌーに乗せてもらって、
ご機嫌の笑顔で手をふってくる^^

午後になって私もカヌーをお借りして、
父ちゃんとneo君と湖上散歩へ漕ぎ出した!
もちろんお茶のお供もしっかり持って^^
カヌーでキャンプサイトをぐるりと一周、
遠くに見えるキラキラと白く輝く雪山は、
信越トレイルがある所だってハイテンションさんが教えてくれた。
「いつか必ず行きますからね」
と信越トレイルに大池からご挨拶。

目指すは反対岸にある小島。
無事上陸して静かな山の中で湯を沸かし、
熱い紅茶とレーズンサンドクッキーでお茶の時間。

neo君とちょっとだけ小島を散策、
緑の匂いと、
一歩を踏み出すたびにパキッ、ポキッっと小枝が折れる音が心地良い。
沢山の種類の沢山のお酒は新潟ならではの光景^^

あっという間に中日の1日も夕方の時間。
もう終わってしまうんだな…
ちょっと寂しさを感じる瞬間。

そんな中、子供の人数も増えて、
九ニ王君と楽しそうに遊んでいる姿が私の心を和ませてくれた。

仲良しになった子供達は、
夜の焚き火も子供達だけで楽しんでいた。

昼夜の気温差が激しい5月のGW。
夜は焚き火の温もりが心地よい。

最終日は朝食後からボチボチ撤収…
そんな中、うまそうさんのフェザークラフト・ウィスパーに乗せてもらう事に。
乗りこなす為の手ほどきをしてもらって、
1人で大池に漕ぎ出した。
恐る恐るのチャレンジだったけど、
スピードの出るこのカヤックに気を良くして、
ずっと行ってみたかった場所へと漕いで行ってみる。
そこは新緑の木々に囲まれたとても静かな場所だった。
鏡面とかした水面がちょっと怖いぐらい。
パドルを漕ぐ手を休め、
しばらくその雰囲気を楽しんだ。
残念なのはカメラを持参してなかった事。
この景色を忘れたくないな…
続いて父ちゃんもカヤックをお借りして、
「いってらっしゃい」

あっという間の3日間。
そして、とても楽しかった3日間。
ご一緒していただいた方、
そして我が家をよんでくれたハイテンションさん、
いろいろありがとうございました!
楽しい思い出がまた一つ出来ました^^
