2013年11月26日
生活の柄
私の小さなカフェスペース。

ウッドデッキに壁とテーブルが仲間入りして、
お茶を飲んだり、
ウクレレを弾いたり…
植物の成長が
毎朝の私の楽しみ。

今年も夏の間、スクスクと成長した多肉植物。

小さな鳥の巣箱のオブジェは、
花屋さんで一目惚れ。

先週末、甲武信の山をテン泊で歩いてきました。
ハイクをご一緒するのは1年ぶり以上になるHIKER′SのNao君も加わって^^
スタートからテン場まで9時間。
遠くて、長くて、ちょっと険しかったり。
冬装備のザックは重く肩に食い込むし、
太ももは攣るし、
なかなか着かない山頂に、
黙々と歩いたり…
でも5人で山頂を目指すのは、とても楽しかった!
長い時間をかけて歩いたからだろうか、
登山というより、
まるで甲武信の山を旅したような感じ…
そんな山旅のレポは後ほど…

2013年11月21日
宇久須峠
11月9日~10日
「いってらっしゃ~い」

トレランの風空さんとjimさんを見送って…
「おかえりなさ~い」

ってゴールでお迎え^^
GWに歩いた伊豆山稜線歩道。
この日、お天気は悪かったけど、
懐かしい宇久須峠に、
歩きながら父ちゃんと懐かしさに思い出話^^
arigatoさんとTaeちゃんも合流して、
「乾杯♪」
翌朝は風も強くなって、
ガスで見渡す限り真っ白の世界。

雨が降り出す前にサッサと撤収して、
ガスガスの中を下山。

そして暖かなモーニングタイムのファミレスへ^^
「いってらっしゃ~い」

トレランの風空さんとjimさんを見送って…
「おかえりなさ~い」

ってゴールでお迎え^^
GWに歩いた伊豆山稜線歩道。
この日、お天気は悪かったけど、
懐かしい宇久須峠に、
歩きながら父ちゃんと懐かしさに思い出話^^
arigatoさんとTaeちゃんも合流して、
「乾杯♪」
翌朝は風も強くなって、
ガスで見渡す限り真っ白の世界。

雨が降り出す前にサッサと撤収して、
ガスガスの中を下山。

そして暖かなモーニングタイムのファミレスへ^^

2013年11月08日
蓼科山
10月26日~27日
蓼科山(2530m)
前回のお話はこちらから
駐車場につくと、jimさん家の車発見!
1時間前ぐらいに到着していたということで急いで支度を始める。
テン泊装備からザックを変えデイハイク装備へ…
思っていたより大変で、
車の周りに荷物が散乱状態(笑)
なんとか準備を終え、
arigatoさん&Taeちゃん、jimさんファミリーともに蓼科山山頂へと向かった!

蓼科山へは絶対に晴れの時に、密かに思っていたんだけど、
その願い叶い、見事青空が広がった♪

だが地面はヌカルミ、川と化し、
水の流れが弱まったと思ったら、
今度は凍りついた岩が足元を脅かす…
登山道の状態は全然悪かったけど、
子供はビシャビシャ、ツルツルと楽しそうだし、
話をオモシロ、楽しく聞いてくれるjimさん奥さんに気をよくしたのか、
お姉ちゃんのお喋りはまるでSL機関車のよう(苦笑)
高度を上げてくと、
木々は真っ白な霧氷姿になっていった。

そして目の前に霧氷で覆われた蓼科山が現れる。

蓼科山が大きく見え始めれば、
じきに「蓼科山荘」に到着。

「蓼科山荘」から山頂までは、
ほとんど岩登り。
凍った岩が足の踏み場を困らせる、けど、
振り返れば、
霧氷の白と、
山の緑と、
オレンジ色の紅葉が、
入り混じった素晴らしい絶景が目に飛び込んでくる。




あちこちから聞こえる感嘆の声…
「スゴイな…」
そして蓼科山頂ヒュッテに到着して、
山頂までもう一息というところで、
一本の木に群がる子供達^^

自然が創る芸術を、
見て触って感じた。
山頂は風が強くて寒いだろうな、
の予想は見事に外れてくれ、
風は弱くて暖かさを感じるぐらいの、
穏やかな陽気だった。
斜面に腰をかけ、
みんなでお昼ごはん♪
去年、金時山にみんなで行った時は、
あまりの混雑ぶりに、
みんなバラバラで昼食という事態になってしまったけど、
今回は談笑しながらの楽しいランチになった^^
最後にみんなで記念撮影して、

蓼科山頂ヒュッテでバッジを購入して下山。
登山開始前、駐車場で1年ぶりに再会したjimさん娘ちゃんと、うちの子供達。
なんだかお互い緊張してよそよそしかったのに、
下山では楽しく3人一緒^^
のんびりと、(大人はすっかり体が冷え切ってしまうくらい、笑)
山の自然を楽しみながら、
足元を真っ黒に泥んこにして、
無事、駐車場のある大河原峠に到着。
お疲れ様~^^
青空に霧氷に仲間に、
のんびりと歩くデイハイクは最高の時間だった。
おわり
蓼科山(2530m)
前回のお話はこちらから
駐車場につくと、jimさん家の車発見!
1時間前ぐらいに到着していたということで急いで支度を始める。
テン泊装備からザックを変えデイハイク装備へ…
思っていたより大変で、
車の周りに荷物が散乱状態(笑)
なんとか準備を終え、
arigatoさん&Taeちゃん、jimさんファミリーともに蓼科山山頂へと向かった!

蓼科山へは絶対に晴れの時に、密かに思っていたんだけど、
その願い叶い、見事青空が広がった♪

だが地面はヌカルミ、川と化し、
水の流れが弱まったと思ったら、
今度は凍りついた岩が足元を脅かす…
登山道の状態は全然悪かったけど、
子供はビシャビシャ、ツルツルと楽しそうだし、
話をオモシロ、楽しく聞いてくれるjimさん奥さんに気をよくしたのか、
お姉ちゃんのお喋りはまるでSL機関車のよう(苦笑)
高度を上げてくと、
木々は真っ白な霧氷姿になっていった。

そして目の前に霧氷で覆われた蓼科山が現れる。

蓼科山が大きく見え始めれば、
じきに「蓼科山荘」に到着。

「蓼科山荘」から山頂までは、
ほとんど岩登り。
凍った岩が足の踏み場を困らせる、けど、
振り返れば、
霧氷の白と、
山の緑と、
オレンジ色の紅葉が、
入り混じった素晴らしい絶景が目に飛び込んでくる。




あちこちから聞こえる感嘆の声…
「スゴイな…」
そして蓼科山頂ヒュッテに到着して、
山頂までもう一息というところで、
一本の木に群がる子供達^^

自然が創る芸術を、
見て触って感じた。
山頂は風が強くて寒いだろうな、
の予想は見事に外れてくれ、
風は弱くて暖かさを感じるぐらいの、
穏やかな陽気だった。
斜面に腰をかけ、
みんなでお昼ごはん♪
去年、金時山にみんなで行った時は、
あまりの混雑ぶりに、
みんなバラバラで昼食という事態になってしまったけど、
今回は談笑しながらの楽しいランチになった^^
最後にみんなで記念撮影して、

蓼科山頂ヒュッテでバッジを購入して下山。
登山開始前、駐車場で1年ぶりに再会したjimさん娘ちゃんと、うちの子供達。
なんだかお互い緊張してよそよそしかったのに、
下山では楽しく3人一緒^^
のんびりと、(大人はすっかり体が冷え切ってしまうくらい、笑)
山の自然を楽しみながら、
足元を真っ黒に泥んこにして、
無事、駐車場のある大河原峠に到着。
お疲れ様~^^
青空に霧氷に仲間に、
のんびりと歩くデイハイクは最高の時間だった。
おわり

2013年11月05日
双子山 双子池
10月26日~27日
双子山~双子池ヒュッテ
大河原峠はガスで辺り真っ白。
暴風とまではいかないけど、
強風が山裾から吹き上げてくる。
駐車場には我が家の車とarigatoさん&Taeちゃんの車のみ…
天気予報では昼から回復とあったけど、
そんなうまい具合に予報が当たらないのが北八ッらしい(笑)
この日の目的地は、
双子池ヒュッテ。
コースタイムで約50分。
たった50分でも躊躇してしまうようなお天気だが、
雨が降っていなかっただけでも幸い、と思い出発。

去年一度歩いているコースだから道のり的にはそれほど心配はなかった。
双子山までの強風は辛抱しなければならないけど、
山頂から双子池までの下り道は樹林帯に入るから、
風の影響も少ないだろう。
歩き出して約20分で双子山山頂。

雨が降っていないだけに、
思っていたほど大変ではなかった。

空を見上げればガスの切れ目に青空もたまに顔を出す^^
樹林帯は風の影響もなく穏やかだったし、

カラマツの黄色に紅葉した景色が気持ちを明るくしてくれた。

そして無事、1年ぶりの双子池ヒュッテに到着。

翌日に小屋閉めということで、
忙しそうではあったが、
ご主人が笑顔で迎え入れてくれた。
「今日は貸切だよ~笑」
って^^
双子池のテン場を貸切なんて、なんて贅沢!!
お天気も回復傾向にあるし来てヨカッタ!
雄池と雌池からなる双子池。
ヒュッテ前にあるのが雄池で、
雄池の水は飲料水として可能。

テン場があるのは雌池の方。
ということでテン場に行く前にプラティパスに水の補給。
冷たい池の水に手を入れてがんばる父ちゃん^^

それからザックを背負い直しテン場に移動。
去年同様、湖畔へと思ったら、
池の増水で湖畔サイトが水没してしまっていた(涙)
夜、みんなで集まれるようにと、
テントはシャン5を持ってきていたが、
シャン5を張れるスペースを探すのにちょっと一苦労。
それでも、池を望める立地になんとか設営。

設営後はシャン5内でarigatoさんとTaeちゃんとみんなで乾杯♪
貸切だから、大きな声で笑った^^
ちっちゃなテントで過ごす山の中でのテン泊。
こじんまりと身を寄せ合える、
そんな空間も、
私は好きだな、って思った。
2日目
「晴れてるかな」
願いを込めてテントから顔を出す。
「???」
樹林帯から見上げる空はなんだか白っぽかった…

でも日が昇るにつれてみるみるうちに青空に変わっていった。
最初にarigatoさん&Taeちゃん邸に朝日が照らし始め、

時間差で我が家にも朝日が輝き始めた♪

増水してひと回り大きくなった双子池も青空を水面に映し出し始める。

地面には立派な霜柱が出来上がっていた。

氷点下まで気温が下がったんだな…
と思っていたら、
小屋のご主人が-2℃まで下がったよ、と教えてくれた。
ご主人にご挨拶をし、双子池ヒュッテを出発。
山頂付近の木々は霧氷と化し、

青空が広がる山頂は前日とは打って変わって、
まるで違う景色を見せてくれた。


子供達は凍った水たまりを楽しそうに踏み割っていく(笑)

そしてこれから登ろうとしている蓼科山の姿もくっきりと見えた。

jimさんファミリーはもう駐車場に来ているだろうか。
山頂からの下り道は自然と足早になった。

蓼科山へつづく
双子山~双子池ヒュッテ
大河原峠はガスで辺り真っ白。
暴風とまではいかないけど、
強風が山裾から吹き上げてくる。
駐車場には我が家の車とarigatoさん&Taeちゃんの車のみ…
天気予報では昼から回復とあったけど、
そんなうまい具合に予報が当たらないのが北八ッらしい(笑)
この日の目的地は、
双子池ヒュッテ。
コースタイムで約50分。
たった50分でも躊躇してしまうようなお天気だが、
雨が降っていなかっただけでも幸い、と思い出発。

去年一度歩いているコースだから道のり的にはそれほど心配はなかった。
双子山までの強風は辛抱しなければならないけど、
山頂から双子池までの下り道は樹林帯に入るから、
風の影響も少ないだろう。
歩き出して約20分で双子山山頂。

雨が降っていないだけに、
思っていたほど大変ではなかった。

空を見上げればガスの切れ目に青空もたまに顔を出す^^
樹林帯は風の影響もなく穏やかだったし、

カラマツの黄色に紅葉した景色が気持ちを明るくしてくれた。

そして無事、1年ぶりの双子池ヒュッテに到着。

翌日に小屋閉めということで、
忙しそうではあったが、
ご主人が笑顔で迎え入れてくれた。
「今日は貸切だよ~笑」
って^^
双子池のテン場を貸切なんて、なんて贅沢!!
お天気も回復傾向にあるし来てヨカッタ!
雄池と雌池からなる双子池。
ヒュッテ前にあるのが雄池で、
雄池の水は飲料水として可能。

テン場があるのは雌池の方。
ということでテン場に行く前にプラティパスに水の補給。
冷たい池の水に手を入れてがんばる父ちゃん^^

それからザックを背負い直しテン場に移動。
去年同様、湖畔へと思ったら、
池の増水で湖畔サイトが水没してしまっていた(涙)
夜、みんなで集まれるようにと、
テントはシャン5を持ってきていたが、
シャン5を張れるスペースを探すのにちょっと一苦労。
それでも、池を望める立地になんとか設営。

設営後はシャン5内でarigatoさんとTaeちゃんとみんなで乾杯♪
貸切だから、大きな声で笑った^^
ちっちゃなテントで過ごす山の中でのテン泊。
こじんまりと身を寄せ合える、
そんな空間も、
私は好きだな、って思った。
2日目
「晴れてるかな」
願いを込めてテントから顔を出す。
「???」
樹林帯から見上げる空はなんだか白っぽかった…

でも日が昇るにつれてみるみるうちに青空に変わっていった。
最初にarigatoさん&Taeちゃん邸に朝日が照らし始め、

時間差で我が家にも朝日が輝き始めた♪

増水してひと回り大きくなった双子池も青空を水面に映し出し始める。

地面には立派な霜柱が出来上がっていた。

氷点下まで気温が下がったんだな…
と思っていたら、
小屋のご主人が-2℃まで下がったよ、と教えてくれた。
ご主人にご挨拶をし、双子池ヒュッテを出発。
山頂付近の木々は霧氷と化し、

青空が広がる山頂は前日とは打って変わって、
まるで違う景色を見せてくれた。


子供達は凍った水たまりを楽しそうに踏み割っていく(笑)

そしてこれから登ろうとしている蓼科山の姿もくっきりと見えた。

jimさんファミリーはもう駐車場に来ているだろうか。
山頂からの下り道は自然と足早になった。

蓼科山へつづく
