2013年07月18日
常念岳~蝶ヶ岳縦走Vol.1
7月13日~15日
常念岳~蝶ヶ岳縦走
山の稜線でテン泊がしたい…
夏山の時期にしかこの願いを叶えることはできない贅沢な想い。
今年の7月の3連休は、そんな願いを叶える為、
1日目 一ノ沢登山口から常念小屋(テン泊)
(コースタイム、5時間)
2日目 常念小屋~常念岳(2857m)~蝶槍~蝶ヶ岳ヒュッテ~蝶ヶ岳(2677m)~蝶ヶ岳ヒュッテ(テン泊)
(コースタイム、5時間30分)
3日目 蝶ヶ岳ヒュッテ~三股登山口
(コースタイム、3時間25分)
という計画を立てた。
常念岳は去年の3連休で、
燕岳からの縦走を天候不良の為やむなく断念した山でもある。
実は断念したその時、もうすでに今年のこの計画は出来上がっていた。
来年は常念から蝶ヶ岳だな、って^^
そしてその日がとうとう来た!!
天気予報は…
残念ながら曇りマークと雨マークが並んでいる。
それでも不思議と気持ちが沈むことはなかった。
そればかりか、1年ぶりの北アルプスに心が踊る♪
稜線上からはどんな景色が広がっているんだろうか…
子供たちとの山歩きはどんな物語が待っているんだろうか…
父ちゃんも、お姉ちゃんも、neo君も、私も、
みんな元気にam6:00、一ノ沢登山相談所を出発した。

つづく
常念岳~蝶ヶ岳縦走
山の稜線でテン泊がしたい…
夏山の時期にしかこの願いを叶えることはできない贅沢な想い。
今年の7月の3連休は、そんな願いを叶える為、
1日目 一ノ沢登山口から常念小屋(テン泊)
(コースタイム、5時間)
2日目 常念小屋~常念岳(2857m)~蝶槍~蝶ヶ岳ヒュッテ~蝶ヶ岳(2677m)~蝶ヶ岳ヒュッテ(テン泊)
(コースタイム、5時間30分)
3日目 蝶ヶ岳ヒュッテ~三股登山口
(コースタイム、3時間25分)
という計画を立てた。
常念岳は去年の3連休で、
燕岳からの縦走を天候不良の為やむなく断念した山でもある。
実は断念したその時、もうすでに今年のこの計画は出来上がっていた。
来年は常念から蝶ヶ岳だな、って^^
そしてその日がとうとう来た!!
天気予報は…
残念ながら曇りマークと雨マークが並んでいる。
それでも不思議と気持ちが沈むことはなかった。
そればかりか、1年ぶりの北アルプスに心が踊る♪
稜線上からはどんな景色が広がっているんだろうか…
子供たちとの山歩きはどんな物語が待っているんだろうか…
父ちゃんも、お姉ちゃんも、neo君も、私も、
みんな元気にam6:00、一ノ沢登山相談所を出発した。

つづく

2013年07月21日
常念岳~蝶ヶ岳縦走Vol.2
7月13日~15日
常念岳~蝶ヶ岳縦走
Vol.1はこちらから
一ノ沢登山口の標高が1260m、
常念小屋の標高が2460m、
標高差1200m。
久々のガッツリ登山。
am5:30、駐車場を出発し登山口まで歩き、
am6:00、常念岳登山口を出発。
お天気は曇り空。
そして歩き出してすぐに雨がパラつきはじめた。
やっぱり山は雨だね…
それでも樹林帯の中だと、
木々や葉が雨水を受け止めてくれるから、
それほど雨は気にならない。
歩き出すと体はポカポカだし、
しばらくはレインウェアなしで歩き続けた。
一ノ沢に沿うようにのびている登山道だから、
時折沢に出くわす。

父ちゃんのザックは久しぶりのトリコニ。
テン泊装備で3日間歩かなければならないから、
私も父ちゃんも荷物は絞ることにした。
「大滝ベンチ」は人が多くてスルー。
雨は降ったり止んだりだったが、
時折強く降り出すことも出てきて、
とうとうレインウェアとザックカバーを取り出す。

そして広々と河原が広がっているところで、
ザックを下ろして休憩。
子供達はザックを下ろすと、
スグさま、川の生き物探し(笑)
こんな所に何もいないでしょ~
と思った瞬間。
「なんかいるっ!!」
て、いうからビックリ。
小さな山椒魚のような物が数匹。
そんな感じで子供達が遊んでいるあいだ、
私と父ちゃんはお食事。
今回ザックに余裕がたっぷりあったからこんな物。

元気が出る♪
休憩をたっぷりとって再度出発。
「烏帽子沢出合」「笠原沢出合」で小休憩をはさみ、一ノ沢雪渓へ。

雪渓はスノーブリッジとなっている箇所もあって迫力満点だが、
登山道中に一箇所だけ足場の滑りやすい、道が不明瞭な部分があって緊張を強いられた。

そして雪渓の上を滑らないように気をつけながら歩き、

「胸突八丁」に到着。

「胸突八丁」…
辛いイメージしか思い浮かばない道標だけれども、
歩き出すと「最終水場」までの区間は、
今までなかった高山植物が咲き誇る色鮮やかな道だった。







そして「最終水場」のある、
沢の木橋を渡り、

ここから常念小屋に向けての最後の急登へ。
この日、お姉ちゃんも、neo君も何ら問題なく歩んできてくれていたが、
ここからneo君の快進撃が始まった。
絶好調のneo君だが、
1人で登らせるわけにはいかない。
私が後をついていくが、息が切れる…
そんな中やっぱり元気をくれるのが高山植物。
お久しぶり、コイワカガミさん^^

neo君にたまに待ってもらいながら、
第1ベンチ、第2ベンチ、第3ベンチで小休憩を挟みながら、

無事am10:50「常念乗越」に到着♪

neo君と2人で先に常念小屋でテン泊の受付。
大人1人600円。
子供料金は有難いことにおまけしてくれた♪
テントを担いでいる父ちゃんとお姉ちゃんが到着する前に、
4人用テントが張れる場所を探し、整地。
父ちゃんとお姉ちゃんの到着を待った。
つづく
常念岳~蝶ヶ岳縦走
Vol.1はこちらから
一ノ沢登山口の標高が1260m、
常念小屋の標高が2460m、
標高差1200m。
久々のガッツリ登山。
am5:30、駐車場を出発し登山口まで歩き、
am6:00、常念岳登山口を出発。
お天気は曇り空。
そして歩き出してすぐに雨がパラつきはじめた。
やっぱり山は雨だね…
それでも樹林帯の中だと、
木々や葉が雨水を受け止めてくれるから、
それほど雨は気にならない。
歩き出すと体はポカポカだし、
しばらくはレインウェアなしで歩き続けた。
一ノ沢に沿うようにのびている登山道だから、
時折沢に出くわす。

父ちゃんのザックは久しぶりのトリコニ。
テン泊装備で3日間歩かなければならないから、
私も父ちゃんも荷物は絞ることにした。
「大滝ベンチ」は人が多くてスルー。
雨は降ったり止んだりだったが、
時折強く降り出すことも出てきて、
とうとうレインウェアとザックカバーを取り出す。

そして広々と河原が広がっているところで、
ザックを下ろして休憩。
子供達はザックを下ろすと、
スグさま、川の生き物探し(笑)
こんな所に何もいないでしょ~
と思った瞬間。
「なんかいるっ!!」
て、いうからビックリ。
小さな山椒魚のような物が数匹。
そんな感じで子供達が遊んでいるあいだ、
私と父ちゃんはお食事。
今回ザックに余裕がたっぷりあったからこんな物。

元気が出る♪
休憩をたっぷりとって再度出発。
「烏帽子沢出合」「笠原沢出合」で小休憩をはさみ、一ノ沢雪渓へ。

雪渓はスノーブリッジとなっている箇所もあって迫力満点だが、
登山道中に一箇所だけ足場の滑りやすい、道が不明瞭な部分があって緊張を強いられた。

そして雪渓の上を滑らないように気をつけながら歩き、

「胸突八丁」に到着。

「胸突八丁」…
辛いイメージしか思い浮かばない道標だけれども、
歩き出すと「最終水場」までの区間は、
今までなかった高山植物が咲き誇る色鮮やかな道だった。







そして「最終水場」のある、
沢の木橋を渡り、

ここから常念小屋に向けての最後の急登へ。
この日、お姉ちゃんも、neo君も何ら問題なく歩んできてくれていたが、
ここからneo君の快進撃が始まった。
絶好調のneo君だが、
1人で登らせるわけにはいかない。
私が後をついていくが、息が切れる…
そんな中やっぱり元気をくれるのが高山植物。
お久しぶり、コイワカガミさん^^

neo君にたまに待ってもらいながら、
第1ベンチ、第2ベンチ、第3ベンチで小休憩を挟みながら、

無事am10:50「常念乗越」に到着♪

neo君と2人で先に常念小屋でテン泊の受付。
大人1人600円。
子供料金は有難いことにおまけしてくれた♪
テントを担いでいる父ちゃんとお姉ちゃんが到着する前に、
4人用テントが張れる場所を探し、整地。
父ちゃんとお姉ちゃんの到着を待った。
つづく

2013年07月23日
常念岳~蝶ヶ岳縦走Vol.3
7月13日~15日
常念岳~蝶ヶ岳縦走
Vol.2はこちらから
運良くトイレのあるサイトに4人用のテントが張れるフラットな場所を確保。
大きな石をどかし、整地。
しばらくneo君と2人で、
父ちゃんとお姉ちゃんの到着を、
暴風の寒空の中待ったが姿現れず。
痺れをきらしたneo君がお迎えに行ってしばらくすると、
手ぶらのお姉ちゃんが元気に走ってきた!

ザックは?
お姉ちゃんのザックをneo君が担いできた(笑)
父ちゃんも無事到着し、
早速設営にかかる。
が…
強風でグランドシートさえまともに敷くことができない(涙)
ペグを打っても風で一瞬のうちに巻き上げられ抜けてしまう。
ペグでの固定を諦め、
大きな石をのせる。
テントもまず飛ばされないよう、
重いもので固定してから、
ポールを通す。
張り綱は全て大きな石数個で固定。
ペグの部分にもペグが抜けないように石で固定。
そして悪戦苦闘の末、設営完了。

目の前に常念岳への登山道がのびる。

設営中子供達はというと、
ハイマツの影に小さく丸まって、
暴風から身を守っていた(笑)
テントの中を整理整頓したら、
待ちに待ったくつろぎの時間^^
山では毎回、
この瞬間を嬉しそうに楽しむ子供達。
暖かなテントの中でしばらく休んだあと、
今日の一日に乾杯する為につまみを持って常念小屋へ。


喫茶ルームで、
生ビールと焼き鳥3本のセット×2、
子供達はソフトクリーム、
父ちゃんがカレーライスを頼んで、

乾杯~♪
登ってきてヨカッタ~って、
ホッとする時間。

テーブルの上方にはテレビがあり、
天気予報が常時写っている。
明日の予報は…
午前中に晴れマーク♪(麓の天気予報)
14時まで喫茶ルームでくつろいで、
テントに移動。
子供達の笑い声を聞きながら、
父ちゃんと私はしばしお昼寝タイムzzzz
お夕飯は簡単にパスタを食べて、
翌日に備えて、
使わない道具はすべてパッキング。
翌日の天気を信じて、
アラームをam3:30にセット、
pm7:00に就寝となった。
つづく
常念岳~蝶ヶ岳縦走
Vol.2はこちらから
運良くトイレのあるサイトに4人用のテントが張れるフラットな場所を確保。
大きな石をどかし、整地。
しばらくneo君と2人で、
父ちゃんとお姉ちゃんの到着を、
暴風の寒空の中待ったが姿現れず。
痺れをきらしたneo君がお迎えに行ってしばらくすると、
手ぶらのお姉ちゃんが元気に走ってきた!

ザックは?
お姉ちゃんのザックをneo君が担いできた(笑)
父ちゃんも無事到着し、
早速設営にかかる。
が…
強風でグランドシートさえまともに敷くことができない(涙)
ペグを打っても風で一瞬のうちに巻き上げられ抜けてしまう。
ペグでの固定を諦め、
大きな石をのせる。
テントもまず飛ばされないよう、
重いもので固定してから、
ポールを通す。
張り綱は全て大きな石数個で固定。
ペグの部分にもペグが抜けないように石で固定。
そして悪戦苦闘の末、設営完了。

目の前に常念岳への登山道がのびる。

設営中子供達はというと、
ハイマツの影に小さく丸まって、
暴風から身を守っていた(笑)
テントの中を整理整頓したら、
待ちに待ったくつろぎの時間^^
山では毎回、
この瞬間を嬉しそうに楽しむ子供達。
暖かなテントの中でしばらく休んだあと、
今日の一日に乾杯する為につまみを持って常念小屋へ。


喫茶ルームで、
生ビールと焼き鳥3本のセット×2、
子供達はソフトクリーム、
父ちゃんがカレーライスを頼んで、

乾杯~♪
登ってきてヨカッタ~って、
ホッとする時間。

テーブルの上方にはテレビがあり、
天気予報が常時写っている。
明日の予報は…
午前中に晴れマーク♪(麓の天気予報)
14時まで喫茶ルームでくつろいで、
テントに移動。
子供達の笑い声を聞きながら、
父ちゃんと私はしばしお昼寝タイムzzzz
お夕飯は簡単にパスタを食べて、
翌日に備えて、
使わない道具はすべてパッキング。
翌日の天気を信じて、
アラームをam3:30にセット、
pm7:00に就寝となった。
つづく

2013年07月24日
常念岳~蝶ヶ岳縦走Vol.4
7月13日~15日
常念岳~蝶ヶ岳縦走
Vol.3はこちらから
am3:30に起床のアラーム。
夜中は確かに雨は振ってなかったのに、
暴風と共に雨がテントに当たる音がする。
父ちゃんがボソっと「中止だな」ってつぶやいた。
この日は常念岳に登頂後、
そのまま蝶ヶ岳へと縦走する予定だった。
森林限界を超えた稜線歩き、
暴風に雨まで混じったら、
子供達の事を考えると、
やっぱり中止の選択…
でもなんとなく諦めがつかず、
とりあえず体を起こし、
自分のシュラフとマットを片付ける。
相変わらず風は強かったが、
雨は降ったり止んだり。
しばらくして父ちゃんと子供達が目を覚ます。
そして昨晩用意しておいたアルファ米を食べながら家族会議。
雨風強くとも、
常念岳だけは登るということで全員意見が一致。
テン場から常念岳をピストンしてもう一泊するか、
登頂後そのまま撤収、下山をするかで今度は話し合う。
とりあえず父ちゃんと私で小屋に行って、
天気予報を確認してこようということになって、
テントから出ると、
多くの人が常念岳へと進んでいく姿がみえる。
ザックを背負っている人、
空身の人、
だいたい半々ぐらいだろうか。
これを見て、
またまた蝶ヶ岳への縦走が頭をよぎる。
そんな時、
「小屋の人が、午前中は晴れるっていっていた!」
という情報を父ちゃんが仕入れてきた。
空を見上げればタイミングよくポッカリと青空が顔を出す。
「どうしよう~?」と私、
「行くぞ」と父ちゃん。
散々悩みに悩んで、
結局は最初の予定どおり、
蝶ヶ岳行き決定~♪
この決定に子供達は大ブーイング~
下山か、常念にもう一泊だと思っていた子供達を説得するのは大変だったけど(笑)
子供達も渋々了承。
決まれば大急ぎで撤収。
am6:30 常念小屋を出発した。
雨は上がったものの、
相変わらず強風が体に吹きつける。
「寒いよ~」の顔したお姉ちゃん(笑)

出発時、トイレに行った父ちゃんより一足先に3人で出発。
西の空はどんよりしていたが、
東の空は明るい。

そして常念岳への登りが始まった。

ちょっと登っただけで、
常念乗越が一望。

相変わらず風は強く、
ガレた岩場は歩きにくかったが、
すれ違ったハイカーさんに、
「山頂から富士山が綺麗に見えたよ~」
と教えてもらい気持ちが上がる。

常念乗越から常念岳山頂まで、
コースタイムで約1時間20分。
標高差約390m。

頂上までもうちょっと。

am7:50 遂に常念岳(2857m)登頂。

登頂した瞬間は辺りはガスで見事に真っ白~
でも強風と共にガスの流れも早く、
数分すれば、
これから向かう蝶ヶ岳への稜線が姿を現した!

つづく
常念岳~蝶ヶ岳縦走
Vol.3はこちらから
am3:30に起床のアラーム。
夜中は確かに雨は振ってなかったのに、
暴風と共に雨がテントに当たる音がする。
父ちゃんがボソっと「中止だな」ってつぶやいた。
この日は常念岳に登頂後、
そのまま蝶ヶ岳へと縦走する予定だった。
森林限界を超えた稜線歩き、
暴風に雨まで混じったら、
子供達の事を考えると、
やっぱり中止の選択…
でもなんとなく諦めがつかず、
とりあえず体を起こし、
自分のシュラフとマットを片付ける。
相変わらず風は強かったが、
雨は降ったり止んだり。
しばらくして父ちゃんと子供達が目を覚ます。
そして昨晩用意しておいたアルファ米を食べながら家族会議。
雨風強くとも、
常念岳だけは登るということで全員意見が一致。
テン場から常念岳をピストンしてもう一泊するか、
登頂後そのまま撤収、下山をするかで今度は話し合う。
とりあえず父ちゃんと私で小屋に行って、
天気予報を確認してこようということになって、
テントから出ると、
多くの人が常念岳へと進んでいく姿がみえる。
ザックを背負っている人、
空身の人、
だいたい半々ぐらいだろうか。
これを見て、
またまた蝶ヶ岳への縦走が頭をよぎる。
そんな時、
「小屋の人が、午前中は晴れるっていっていた!」
という情報を父ちゃんが仕入れてきた。
空を見上げればタイミングよくポッカリと青空が顔を出す。
「どうしよう~?」と私、
「行くぞ」と父ちゃん。
散々悩みに悩んで、
結局は最初の予定どおり、
蝶ヶ岳行き決定~♪
この決定に子供達は大ブーイング~
下山か、常念にもう一泊だと思っていた子供達を説得するのは大変だったけど(笑)
子供達も渋々了承。
決まれば大急ぎで撤収。
am6:30 常念小屋を出発した。
雨は上がったものの、
相変わらず強風が体に吹きつける。
「寒いよ~」の顔したお姉ちゃん(笑)

出発時、トイレに行った父ちゃんより一足先に3人で出発。
西の空はどんよりしていたが、
東の空は明るい。

そして常念岳への登りが始まった。

ちょっと登っただけで、
常念乗越が一望。

相変わらず風は強く、
ガレた岩場は歩きにくかったが、
すれ違ったハイカーさんに、
「山頂から富士山が綺麗に見えたよ~」
と教えてもらい気持ちが上がる。

常念乗越から常念岳山頂まで、
コースタイムで約1時間20分。
標高差約390m。

頂上までもうちょっと。

am7:50 遂に常念岳(2857m)登頂。

登頂した瞬間は辺りはガスで見事に真っ白~
でも強風と共にガスの流れも早く、
数分すれば、
これから向かう蝶ヶ岳への稜線が姿を現した!

つづく
