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2013年11月05日

双子山 双子池 

10月26日~27日




双子山~双子池ヒュッテ





大河原峠はガスで辺り真っ白。

暴風とまではいかないけど、
強風が山裾から吹き上げてくる。

駐車場には我が家の車とarigatoさん&Taeちゃんの車のみ…


天気予報では昼から回復とあったけど、
そんなうまい具合に予報が当たらないのが北八ッらしい(笑)


この日の目的地は、
双子池ヒュッテ。

コースタイムで約50分。

たった50分でも躊躇してしまうようなお天気だが、
雨が降っていなかっただけでも幸い、と思い出発。




双子山 双子池 






去年一度歩いているコースだから道のり的にはそれほど心配はなかった。


双子山までの強風は辛抱しなければならないけど、
山頂から双子池までの下り道は樹林帯に入るから、
風の影響も少ないだろう。




歩き出して約20分で双子山山頂。



双子山 双子池 





雨が降っていないだけに、
思っていたほど大変ではなかった。



双子山 双子池 





空を見上げればガスの切れ目に青空もたまに顔を出す^^



樹林帯は風の影響もなく穏やかだったし、



双子山 双子池 






カラマツの黄色に紅葉した景色が気持ちを明るくしてくれた。




双子山 双子池 






そして無事、1年ぶりの双子池ヒュッテに到着。



双子山 双子池 





翌日に小屋閉めということで、
忙しそうではあったが、
ご主人が笑顔で迎え入れてくれた。


「今日は貸切だよ~笑」


って^^



双子池のテン場を貸切なんて、なんて贅沢!!



お天気も回復傾向にあるし来てヨカッタ!



雄池と雌池からなる双子池。


ヒュッテ前にあるのが雄池で、
雄池の水は飲料水として可能。




双子山 双子池 





テン場があるのは雌池の方。


ということでテン場に行く前にプラティパスに水の補給。


冷たい池の水に手を入れてがんばる父ちゃん^^


双子山 双子池 



それからザックを背負い直しテン場に移動。

去年同様、湖畔へと思ったら、
池の増水で湖畔サイトが水没してしまっていた(涙)


夜、みんなで集まれるようにと、
テントはシャン5を持ってきていたが、
シャン5を張れるスペースを探すのにちょっと一苦労。


それでも、池を望める立地になんとか設営。



双子山 双子池 







設営後はシャン5内でarigatoさんとTaeちゃんとみんなで乾杯♪


貸切だから、大きな声で笑った^^

ちっちゃなテントで過ごす山の中でのテン泊。
こじんまりと身を寄せ合える、
そんな空間も、
私は好きだな、って思った。







2日目




「晴れてるかな」


願いを込めてテントから顔を出す。


「???」


樹林帯から見上げる空はなんだか白っぽかった…



双子山 双子池 




でも日が昇るにつれてみるみるうちに青空に変わっていった。



最初にarigatoさん&Taeちゃん邸に朝日が照らし始め、


双子山 双子池 




時間差で我が家にも朝日が輝き始めた♪


双子山 双子池 





増水してひと回り大きくなった双子池も青空を水面に映し出し始める。



双子山 双子池 





地面には立派な霜柱が出来上がっていた。



双子山 双子池 




氷点下まで気温が下がったんだな…

と思っていたら、

小屋のご主人が-2℃まで下がったよ、と教えてくれた。


ご主人にご挨拶をし、双子池ヒュッテを出発。




山頂付近の木々は霧氷と化し、


双子山 双子池 





青空が広がる山頂は前日とは打って変わって、
まるで違う景色を見せてくれた。



双子山 双子池 




双子山 双子池 







子供達は凍った水たまりを楽しそうに踏み割っていく(笑)



双子山 双子池 





そしてこれから登ろうとしている蓼科山の姿もくっきりと見えた。



双子山 双子池 






jimさんファミリーはもう駐車場に来ているだろうか。


山頂からの下り道は自然と足早になった。




双子山 双子池 








蓼科山へつづく





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