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2013年03月23日

アイスキャンディフェスティバルVol.4

3月9日~10日





アイスキャンディフェスティバルin赤岳鉱泉

Vol.3はこちらから







夜ご飯はお鍋。


アイスキャンディフェスティバルVol.4



温かいお鍋をお腹いっぱい食べ、

アンドーナッツでお茶の時間を楽しむと、

急激に睡魔がやってきた。


トイレに行くためにテントから出ると、
アイスキャンディのライトアップがされていて、
青白いヒカリがアイスに反射してとても綺麗だった。


アイスキャンディフェスティバルVol.4




夜、小屋から漏れるオレンジ色の灯りを見ると、

なぜか「マッチ売りの少女」を思い出してしまう。

寒いテン場でもいつものこと(笑)


アイスキャンディフェスティバルVol.4



neo君はシュラフに入ると、
あっという間に寝入ってしまった^^


お姉ちゃんをシュラフに入れ、
父ちゃんがシュラフに入り、
私が最後に電気のスイッチをOFFにする。


朝起きて、雨がふっていませんように…

と願いながら。










2日目はお昼頃まで赤岳鉱泉でイベントを楽しんでから下山の予定だったから、
のんびりと朝を迎える^^


お天気はどうかな…

雨、雪は降っていなかったけど、
かろうじて降っていないっていうだけで、
いつ降り出してもおかしくないような、
どんよりとした濃いグレー色をした空模様だった。

更に風も出てきている…

父ちゃんと相談して、
残念だけど朝食をとったら撤収、下山をする事にした。


am9:00撤収完了してザックを背負う。

気温はそれほど低くはないけれど、
風が冷たく感じる。


アイスキャンディでは「超ビギナーアイスクライミングコンペ」が開かれていて、
とても賑わっていた!

アイスキャンディフェスティバルVol.4




我が家もザックを背負ったまま、
しばらく見学^^

赤い枠内を通っていかないといけないらしく、
なかなか難しそうで、みんな悪戦苦闘している。

子供達も大人しく見ていたから、
30分ぐらい魅入っちゃったかな…

でもさすがに寒さが身にしみてきて、
アイスキャンディにお別れし下山開始。


アイスキャンディフェスティバルVol.4




堰堤広場までは風当たりが強かったが、
その先は穏やかな下山となった。

一度だけ雨にパラッと降られ、
ドキッとしたがすぐに止んで、
ノンストップで赤岳山荘まで下山。

往路と同じようにここで休憩をいれる。

登山道沿いに大きなベンチがいくつもあって、
アイゼンを外さなくても休憩できるのは有難い。

ザックを下ろし、
お菓子やつまみを取り出して、
山専ボトルから熱いお湯を注ぎ、
コーヒーやお茶でのんびりと過ごす。

こんな時間が何気に楽しかったりする^^


しっかり休憩を取ってから、
車が駐車してある美濃戸口に向けて出発。

雪融けが進んで、
轍には小さな川が出来上がっていた。


アイスキャンディフェスティバルVol.4





シリセードは出来なくなってしまったけど、
そんな轍の流れを楽しみながら、
お姉ちゃんのお喋りもテンポよく弾む^^


天にまっすぐ伸びる美しいカラマツ林までくればゴールも近い。


アイスキャンディフェスティバルVol.4







未知の世界だった「アイスクライミング」

山登りを始めたときには想像すらすることもなかった。



山登りを始めてから今年で4年目。



お弁当が入った小さなザックを背負っただけで、
肩が痛いと嘆いていた頃が懐かしい(笑)



これからもちょっとずつ、ちょっとずつ、
山のいろんな表情を見れるようになっていけるといいなと思う。








おわり




アイスキャンディフェスティバルVol.3
アイスキャンディフェスティバルVol.2
アイスキャンディフェスティバルVol.1
 アイスキャンディフェスティバルVol.3 (2013-03-15 08:18)
 アイスキャンディフェスティバルVol.2 (2013-03-14 08:32)
 アイスキャンディフェスティバルVol.1 (2013-03-12 13:16)

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