2012年03月05日
丹沢.塔の岳
2月18~19日
塔の岳(1491m)
土曜日の早朝は子ども会の地下道掃除から…
せっせとお掃除がんばって、
ご褒美のお菓子もらって、
10時に家を出発!
寒波がきていて気温はグッと冷え込んではいるけれど、
冬らしい気持ちのよい青空。

登山口のある大倉から出発。
久しぶりのテン泊装備のザックの重さに、
お姉ちゃんが「重いっ」と激怒(笑)
なんとかなだめて出発したら、
あれ、もうコロッと元気^^
うちの家族はみんなマイペースだ。
お姉ちゃんはマイペースに気になるものがあれば足を止めるし、
気がつくと来た道を戻っている事も…

お姉ちゃん待ちをしていると、
あれ、父ちゃんがいない…
父ちゃんはマイペースに進んで姿見えず。
テン場までは約1時間。
急ぐ必要もないし、
みんなのマイペースに付き合いながら、
のんびりと歩く。

そしてこの日のテン場「大倉高原山の家」に到着。
眺望が開けて気持ちいい!

就寝時の底冷えが心配だったから、
落ち葉がフカフカとたくさん折り重なっている場所にテントを設営。

テントは「シャン5」
動きを止めると急激に体が冷えてくる。
急いでマット、シュラフを敷き詰めたテントの中へみんなでもぐりこむ。
5人用テントなだけあって中は広々と快適だ。
4人分のマット、ザック、荷物を広げてもまだ余裕がある。
早速ウインナーを焼いて乾杯!
何だか父ちゃんが楽しそうな写真があったから載せちゃう(笑)

夜、みんなで寝る前のトイレに行くためにテントの外に出ると、
目の前にはキラキラと夜景が広がっていた。
しばらくみんなでその光景を楽しんで、
明日の登山に備えてこの日は8時前に消灯となりました。
朝
この日の天気
「雪」
テントにボツボツという音は雨じゃなくて雪だったんだ!
テントから顔を出してビックリした。
お湯を沸かそうとプラティパスを手に取ると、
カチカチに凍ってしまっていた。
お鍋に水を張っておいてよかった。
凍ったプラティパスを湯銭で溶かし、
途中で子供達がお腹が空いても大丈夫なように3種類のアルファ米にお湯を注ぐ。

朝食はパンとスープ。
朝焼けを遠くに望む中、
支度を整え6時50分、塔の岳に向けてテン場を出発。

登山道は広くよく整備がされている。

お姉ちゃんは霜柱を手のひらにのせて、
「ママ~かき揚げ~」
ととても上機嫌^^

写真には写らないほどの小さな雪がチラチラと舞っていて、
それが木々の隙間から漏れる朝日に反射して、
キラキラと輝いている。
綺麗だな…

そんな事を思いながら標高を上げていくと共に積雪量も増えてくる。

青空が広がってきて、
富士山も顔をのぞかせてくれた。

大倉尾根道にはいくつかの小屋、茶屋があって、
その一つが「堀山の家」

ここで先に歩いていた父ちゃんと合流。
そして一緒に歩き出す…

でも、あれあれ…
ほらまた寄り道ばかりしているから、
父ちゃん行っちゃったよ~

そして次は花立山荘で合流。
ここで全員アイゼンを履く事にした。

ここから山頂まではもう一息。

そして山頂だ~と喜んだ瞬間、
父ちゃんが「鹿がいるぞ~」って!!
登山道からわずかに離れた所に立派な角を持つ大きな鹿。

子供達に素敵な登頂のご褒美をありがとう^^
山頂の気温はー7.5℃。
体が冷える前に尊仏山荘に駆け込む。
塔の岳バッチを2つ、そしてカップラーメンを2つ注文。
もってきたアルファ米と一緒に山荘の中で昼食。
山荘の中はとても暖かで、
入ったばかりは暑いぐらいに感じたけど、
時間がたつとともにストーブの暖かさが心地よく感じる。
父ちゃんがコーヒーを頼んでくれたので、
ゆっくりと山荘の時間、
そして雰囲気を楽しんだ。
お姉ちゃんは熱い緑茶を注文。
オレンジジュースもあったのに、
緑茶を頼む事にちょっと成長を感じる(笑)

山荘には一匹の猫。
12年間ココで暮らしているのだそう。

来年はここで宿泊、そして丹沢山まで足をのばしたいと考えていたので、
お姉ちゃんを誘うに猫ちゃんの存在は大きくなりそうだ。
居心地がよくて約1時間も滞在してしまった。
あわてて外に出ると、
ガスが晴れて、
ちょっとだけ太陽の日差しと山々が姿を現してくれていた!


そして来た道を帰る。

下り始めてまたすぐに鹿を発見!
今度は小さめの鹿4匹。

neo君は本当に氷柱が大好き!

今回も見つけれてヨカッタね。
テン場でパッキング。
そして最後のお楽しみ、
観音茶屋での「牛乳プリン」
これを食べる為に、
いくつもある小屋に吊るしてある、
「美味しいおしるこ」の垂れ幕の誘惑をガマンしたんだもんね。

「ママ~これすごく美味しいよ!
こんなに美味しいのに150円ってすごく安いよね!!」
山を登って降りて、
なんとも嬉しい瞬間だった。
山の麓は気持ちよく晴れていた。
1泊2日久々のテン泊を絡めた山登り、
やっぱり来てヨカッタ、
みんな満ち足りた顔で駐車場に歩きついた。

塔の岳(1491m)
土曜日の早朝は子ども会の地下道掃除から…
せっせとお掃除がんばって、
ご褒美のお菓子もらって、
10時に家を出発!
寒波がきていて気温はグッと冷え込んではいるけれど、
冬らしい気持ちのよい青空。

登山口のある大倉から出発。
久しぶりのテン泊装備のザックの重さに、
お姉ちゃんが「重いっ」と激怒(笑)
なんとかなだめて出発したら、
あれ、もうコロッと元気^^
うちの家族はみんなマイペースだ。
お姉ちゃんはマイペースに気になるものがあれば足を止めるし、
気がつくと来た道を戻っている事も…

お姉ちゃん待ちをしていると、
あれ、父ちゃんがいない…
父ちゃんはマイペースに進んで姿見えず。
テン場までは約1時間。
急ぐ必要もないし、
みんなのマイペースに付き合いながら、
のんびりと歩く。

そしてこの日のテン場「大倉高原山の家」に到着。
眺望が開けて気持ちいい!

就寝時の底冷えが心配だったから、
落ち葉がフカフカとたくさん折り重なっている場所にテントを設営。

テントは「シャン5」
動きを止めると急激に体が冷えてくる。
急いでマット、シュラフを敷き詰めたテントの中へみんなでもぐりこむ。
5人用テントなだけあって中は広々と快適だ。
4人分のマット、ザック、荷物を広げてもまだ余裕がある。
早速ウインナーを焼いて乾杯!
何だか父ちゃんが楽しそうな写真があったから載せちゃう(笑)

夜、みんなで寝る前のトイレに行くためにテントの外に出ると、
目の前にはキラキラと夜景が広がっていた。
しばらくみんなでその光景を楽しんで、
明日の登山に備えてこの日は8時前に消灯となりました。
朝
この日の天気
「雪」
テントにボツボツという音は雨じゃなくて雪だったんだ!
テントから顔を出してビックリした。
お湯を沸かそうとプラティパスを手に取ると、
カチカチに凍ってしまっていた。
お鍋に水を張っておいてよかった。
凍ったプラティパスを湯銭で溶かし、
途中で子供達がお腹が空いても大丈夫なように3種類のアルファ米にお湯を注ぐ。

朝食はパンとスープ。
朝焼けを遠くに望む中、
支度を整え6時50分、塔の岳に向けてテン場を出発。

登山道は広くよく整備がされている。

お姉ちゃんは霜柱を手のひらにのせて、
「ママ~かき揚げ~」
ととても上機嫌^^

写真には写らないほどの小さな雪がチラチラと舞っていて、
それが木々の隙間から漏れる朝日に反射して、
キラキラと輝いている。
綺麗だな…

そんな事を思いながら標高を上げていくと共に積雪量も増えてくる。

青空が広がってきて、
富士山も顔をのぞかせてくれた。

大倉尾根道にはいくつかの小屋、茶屋があって、
その一つが「堀山の家」

ここで先に歩いていた父ちゃんと合流。
そして一緒に歩き出す…

でも、あれあれ…
ほらまた寄り道ばかりしているから、
父ちゃん行っちゃったよ~

そして次は花立山荘で合流。
ここで全員アイゼンを履く事にした。

ここから山頂まではもう一息。

そして山頂だ~と喜んだ瞬間、
父ちゃんが「鹿がいるぞ~」って!!
登山道からわずかに離れた所に立派な角を持つ大きな鹿。

子供達に素敵な登頂のご褒美をありがとう^^
山頂の気温はー7.5℃。
体が冷える前に尊仏山荘に駆け込む。
塔の岳バッチを2つ、そしてカップラーメンを2つ注文。
もってきたアルファ米と一緒に山荘の中で昼食。
山荘の中はとても暖かで、
入ったばかりは暑いぐらいに感じたけど、
時間がたつとともにストーブの暖かさが心地よく感じる。
父ちゃんがコーヒーを頼んでくれたので、
ゆっくりと山荘の時間、
そして雰囲気を楽しんだ。
お姉ちゃんは熱い緑茶を注文。
オレンジジュースもあったのに、
緑茶を頼む事にちょっと成長を感じる(笑)

山荘には一匹の猫。
12年間ココで暮らしているのだそう。

来年はここで宿泊、そして丹沢山まで足をのばしたいと考えていたので、
お姉ちゃんを誘うに猫ちゃんの存在は大きくなりそうだ。
居心地がよくて約1時間も滞在してしまった。
あわてて外に出ると、
ガスが晴れて、
ちょっとだけ太陽の日差しと山々が姿を現してくれていた!


そして来た道を帰る。

下り始めてまたすぐに鹿を発見!
今度は小さめの鹿4匹。

neo君は本当に氷柱が大好き!

今回も見つけれてヨカッタね。
テン場でパッキング。
そして最後のお楽しみ、
観音茶屋での「牛乳プリン」
これを食べる為に、
いくつもある小屋に吊るしてある、
「美味しいおしるこ」の垂れ幕の誘惑をガマンしたんだもんね。

「ママ~これすごく美味しいよ!
こんなに美味しいのに150円ってすごく安いよね!!」
山を登って降りて、
なんとも嬉しい瞬間だった。
山の麓は気持ちよく晴れていた。
1泊2日久々のテン泊を絡めた山登り、
やっぱり来てヨカッタ、
みんな満ち足りた顔で駐車場に歩きついた。

Posted by akko(ageha) at 15:15│Comments(0)
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