アイスクライミング体験

akko(ageha)

2014年02月11日 08:44

2月1日~2日




2014アイスキャンディフェスティバルin赤岳鉱泉

前回のお話はこちらから




1年ぶりの赤岳鉱泉にアイスキャンディ、









そして各メーカーのブースが並ぶフェス会場。









pm12:15に到着、
美濃戸口を出発してからちょうど4時間ぐらいだろうか。
アイゼンは使用することなく来ることが出来た。


しばらくザックを背負ったままアイスクライミングの様子を眺めていると、
長野県警の方々が到着。











小屋で受付をすませ(大人、小人ともに1人1000円)

まずは設営。


小屋の入り口近くの上段のスペースに。


テントの全室からはアイスキャンディが望める絶好のポジション。


(撮影は夕方)







設営中、子供達はBBQ会場でお肉食べてきたり、

オリジナルソリコースを作ってソリ遊び。











去年は夕方まで余っていたBBQのお肉。

安心してたら、今年はあっという間になくなってしまったそう。

ということで私と父ちゃんは口にすること出来ず(涙)





設営が一段落してアイスキャンディ会場へと足を運び、

父ちゃん、私、お姉ちゃんとアイスクライミングの受付。

neo君は今年も辞退。

大勢の人が見ているから恥ずかしいとのこと。









 

受付のお姉さんに、

「黒部五郎小舎で見かけたんですよ」

と声をかけていただいた!


HIKER′Sのブログを見ていて、
我が家だとわかったのだそう。


夏の縦走の懐かしさが急にこみ上げてきて、
声をかえてくれたことがすごく嬉しかった!






お姉ちゃんが一足先に装備完了。











スタッフのおじさんに連れられて姿見えず。


その後私と父ちゃんがハーネス、アイゼン、ヘルメットを装着中に、


気づけばお姉ちゃんは氷壁の半分まで登りつめていた!









スタッフのおじさんが写真を撮ってきてくれるというのでカメラを渡す。


横からの写真はとっても貴重!


ありがとうございました^^














お姉ちゃんが1本登り終えたところで、
今度は父ちゃんと私とお姉ちゃんで一緒に順番待ち。

neo君は応援団。


順番待ちの間、
「お汁粉の~」のアナウンスに、
駆け出す子供達。

無事にお汁粉を手にして戻ってきた。



お汁粉を食べながらも真剣な眼差しのお姉ちゃん。









去年食べ損なったお汁粉に夢中のneo君。











そしてお姉ちゃん2本目に挑戦。


安定した感じでゴール♪







次は私の番。


去年は腕が疲れて上がらず、
半ばヤケクソ気味で登ったが、
今年は2度目ということもあるのか、
落ち着いてチャレンジ出来た。
(撮影はお姉ちゃん)








腕の疲れもそんなに感じる事なく、
無事ゴール!









ちょっとだけ楽しさを感じる事が出来た♪



父ちゃんは難しいコースにチャレンジ!

やっぱりキツかったとの事。








そして楽しみにしていた長野県警の雪山レスキューデモンストレーションが始まった。

隊員さんの迫力ある掛け声に圧倒。

そして場内が緊迫感に包まれる。











山での遭難…

この日、昼過ぎぐらいだろうか、
一機のヘリが頭上を飛んだのだが、
阿弥陀岳での事故に向かった事を、
この時に知った。



子供達も真剣に見入る。


隊員さんはカッコイイけど、
絶対にお世話にならないようにと、
改めて山での安全を心に思った。



アイスクライミング体験も無事終了。

レンタル装備品もお返しし、
向かうはneo君お楽しみのソリコース^^







ちょっと体を温めようか…

みんなで小屋へと向かった。







つづく


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