立山主峰登山
8月7日、立山主峰(雄山3003m・大汝山3015m・富士ノ折立2999m)に行ってきました!
立山は日本の山岳信仰の山として、日本三霊山の一つで、日本百名山に選定されています。
am3:30出発。
この時間は我が家が決めたこと。
それにもかかわらず父ちゃんの二度寝…
30分遅れのam4:00出発に(ノд・。)
みなさんに本当に申し訳ない気持ちでのスタートになりました。
真っ暗な中ヘッデンで足元を照らしながら、
高山植物の合間をぬって「神の道」というルートを探します。
まず目指すは「一ノ越山荘2700m」
雪渓を横切り、比較的なだらかな傾斜を登っていきます。
約2時間で「一ノ越山荘」に到着、そして休憩。
遠くに槍ヶ岳も望め大満足^^
ここからが目に見えてわかる約1時間の急登へ。
ひたすら登っていたので気がついたら写真がありませんでした(笑)
そして雄山神社峰本社のある雄山頂上へ。
だいぶガスっていましたが、
ここで一瞬視界が開けます。
軽く朝食をとり、参拝料を払い雄山3003m地点がある峰本社へ。
そこから望む雄山神社。
峰本社では神主さんがいらして、
丁寧にご祈祷をしてくれました。
そのあと3003m地点で父ちゃんとneo君で記念撮影。
神主さんも静かに待ってくれていました^^
次の目的地は「大汝山3015m」
また登りがある事にお姉ちゃんから大ブーイングですが、
なんとかごまかしごまかし進みます。
雲が晴れて雷鳥沢が見える、すごく不思議な風景。
昨日見上げていた場所を、
今度は見下ろします。
大汝山山頂に約20分で到着。
小さな山頂に大勢の人。
にもかかわらずneo君が山頂の岩に登るといいだし、
またここで記念撮影。
次は富士ノ折立2999mに向かいます。
山頂まではちょっと急な岩場登り。
大汝山から約20分で富士ノ折立2999m頂上へ。
ここら辺からお姉ちゃんの調子がやっと出てきます^^(下山だからかな、笑)
今回のneo君は終始絶好調!
そして下山に向かいますが、
途中までは真砂岳、別山へ向かうルートを通ります。
痩せ尾根を通り、途中にある大走りへの分岐で雷鳥沢方面に下山です。
右の雪渓は「内臓助カール」
そして大走りへ…
ここからガレ場の下りをひたすら80分…
標高が下がるとともに気温も上がり、
嫌気がさすほどいつまでも続くS字の下り道…
でもよかったのは子供達が上機嫌だったこと^^
そして前日にお散歩した雪渓にぬけ、
雷鳥沢キャンプ場にpm12:00ジャストに到着!!
お疲れ様でした^^
ゆっくりするのは撤収後、
室堂までの登り階段を重いザックを背負い必死の思いで上り詰め、
室堂駅手前にある「みくりが池温泉」の喫茶店で、
生ビールと黒たまごでお疲れ様の乾杯!!
しばらくゆっくりした後、
ここで解散になりました^^
みんな素敵な笑顔だったのが印象的。
さて喫茶店でのんびりしていた我が家、
雷雨が過ぎ去るのを待って雨があがってから室堂へ向けて出発。
きっと帰りの黒部アルペンルートは激込みだろうと予想してたら、
室堂からのトロリーバスには、
我が家ともう1人、たぶん室堂の職員さんだけでした(笑)
ガラガラの黒部ダム。
やっぱり雨が降ったのか、
アスファルトは濡れていましたが、
空は青空でした!!
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